第2章エピローグ 攻撃の理由 ・・・・・・ 要塞? ランス「何の?」 ライン「後で教えてやる。とりあえず出ろ」 ランス「今おs」 ライン「・・・実力知らない奴はこれだから困る。」 ランス「(!?)」 アンバー「とにかくお前ら出ろ。死にたくは無いだろ?」 その頃、広場では ライト「・・・」 ????「あーあ・・・どうなってんのこれ?」 ????「いや、実はな。 こいつ、「人間の世界に帰れ」とか言われたっぽいぞ。」 ???「気の毒な。 そういえば・・・ラインとアンバーは何処行った。」 ????「分からない。」 ????「どうせ、気楽に遊んでんだろ?」 ?????「変な事考えてばかり無いで、さっさと準備しろ。 ライカイズ関連の事件とか・・・ あの、ディバイドの事とか・・・ ・・・赤と青の救助隊の事とか。 調べなくてはいけない事が多い。 救助隊の奴等だけにいいとこは取らせない・・・」 ????「はいはい。」 ?????「俺らのような、雑魚が何かできることはこれぐらい・・・」 ????「・・・スパイ活動でも十分だと思うけど。」 ?????「十分じゃない。 どうにかして、他の奴等に、影ながらでもチャンスを。」 ???「ラインとアンバーが帰ってこないとどうしようもないがな。」 ?????「・・・まぁそうだが。 作戦を話し合うだけなら大丈夫だろう。」 要塞 ランス「それにしてもライカイズの奴等、何故攻撃してきたんだ?」 ストーン「仮面が怪しいな」 カッター「操られてるんじゃないか?」 ランス「いや、操られてるわけじゃないと思う。 あいつら最初になんかセリフ言ってたし。」 スピア「ああ・・・特徴?」 リミテッド「そういえばそんな事聞いた事あるよね・・・」 ウィンド「操られてなくても操作されてるって可能性は無いのか?」 ランス「んな手立て無いだろ。 操らずに操る、とか、色々矛盾してるぜ・・・」 スピア「本当に、何故攻撃してきたんだ・・・?」 広場 ????「あー!!アース、お前の作戦駄目だ!!」 アース(フライゴン)「何だと!?完璧じゃねぇか!! シックス!!他の方法言ってみろ!!」 シックス(キュウコン)「やだね!!俺は知性派じゃないんでな!! フレイラ!!お前いってやれ!!」 フレイラ(エーフィ)「無理!!」 アース「んだとコラ!!」 ?????「やめろ!!何やってんだ!!」 アース「黙れ!!この異色派が!!」 ?????「・・・!! この減らず口二度と叩けなくするぞ・・・!?」 フレイラ「他に色々言う前に、自分で意見出せ・・・!! ・・・エクレール!!」 エクレール(ブースター)「・・・チッ・・・ 分かった。言えばいいんだろ?」 それは・・・ とりあえず潜入する事 アース「このボケが。 何処にだ。具体的に言え。さもなくば殴る。」 エクレール「は!?今俺いい事言ったろ!?」 フレイラ「駄作!!」 シックス「この馬鹿が。」 エクレール「・・・」 アース「さて。 そういえばライカイズって何故あんな事をしてるのか。」 フレイラ「噂だと・・・ 「操らずに操ってる」って・・・」 シックス「矛盾しすぎだなそれ。」 要塞の外 ライン「ここをあっちにまっすぐ行けば広場だ。」 アンバー「迷うなよ?」 ランス「誰が迷うか!!」 ウィンド「俺とか、俺とか、俺とか、迷いそうだよな」 ランス「馬鹿だろお前!!」 そんなこんなで広場到着 ランス「はぁ・・・はぁ・・・遠い・・・」 スピア「何キロ歩いた・・・?」 ストーン「死ぬ・・・」 カッター「熱い・・・」 リミテッド「ああ・・・もう駄目・・・」 ウィンド「(声も出ない)」 ライン「お前ら貧弱だな」 アンバー「全く。」 アース「あ、きやがった!!」 フレイラ「馬鹿・・・」 シックス「失踪しやがって。」 エクレール「殴る。」 ランス「ん。誰だお前ら。」 スピア「・・・敵か!?」 ウィンド「・・・喧嘩腰?」 リミテッド「あ、あれ・・・」 リミテッドがどこかを指差した。その先には・・・ ライト「・・・」 まだいた。 ランス「・・・」 スピア「・・・うん。ランスの言いすぎ。」 ランス「は!?俺だけ!?」 ウィンド「そうそう。」 ランス「いやお前も色々言ってたよな!?」 ライト「・・・熱い」 ランス「・・・あの馬鹿殴りたい。」 リミテッド「ていうか熱いとかいう元気あるの?」 ストーン「謎は深まるばかり・・・」 ライト「・・・お前ら・・・」 スピア「ん?何か言ってるような」 ライト「さんざんコケにしやがって!!」 ランス「ん!?」 ライト「・・・帰ればいいんだろ帰れば!?」 ライン「あいつら何言ったんだ?」 フレイラ「そうとうきつい事?」 ランス「ええええええええ!?今頃言いますか!?」 ライト「帰ってやるよ帰って!!」 アース「おい、そこのお前」 ライト「・・・」 アース「そこから動いたら滅ぼす」 ライト「!?」 アース「いや、どっか行かれると・・・ちょっと計画が狂うんで」