第6章エピローグ 始まりの凱歌


申請後、ある程度分担して救助活動を始めたライト達。

ちなみに何故かまだ救助隊名決めてない。っていうか二の次。





この世界を3つに分けて救助する。


西の方

ライト ボルト フォルス エリアス デッド


中央

ボルテージ ウイング ヤイバ ブレイカー


東の方

レジェンド フリーズ シェイド ライザー



だいたい炎の山付近を中央と考えるかなりおかしい構成になってます。(ぁ





レジェンド「何が可笑しい。」

ライザー「俺に当たんないでくれ。頼むから。
     何で最初っから変な立場にいるんだ俺は・・・」








とにかく、救助始めよう・・・



西


ライト「さて・・・始めないと」

エリアス「何を?」

ライト「(状況説明を忘れた俺がここにいる・・・)
    えっとだな、失踪した奴等を探さないといけないんだ。」


デッド「・・・失踪?」

ライト「(こいつ何も知らないっぽいんだが・・・)
    突然消えた、って事」


デッド「んなの知ってる。」







フォルス「(んー・・・大丈夫なのかこれは?)」


ライト「まあとにかく探さないと・・・」




デッド「やだね。面倒な」

ライト「WHAT!?」(汗

ボルト「えっと・・・こいつ救助隊には激しく向かない奴?」



デッド「を潰した方が何億倍も早い・・・」

ライト「(それができない(と思う)からこうなってんだけど・・・)」

デッド「・・・あっちだな」


ボルト「は?」

ライト「・・・え?」



フォルス「お前は・・・分かるのか?」

デッド「南の方だな・・・何かある。
    何者かが何かやっている」


ライト「それ・・・能力か?」

デッド「能力って言うのか・・・?
    俺は、「やらなければいけない事と密接に関連している何かを探し出す」事が出来る、
    簡単に言えば・・・都合がいい」


エリアス「(都合がいい?)」

ライト「(こういう奴になっちゃいけないぜ)」





フォルス「へぇ。便利だな」

ライト「おい。」



デッド「少なくとも俺は自らの力以外には信じない。
    全てな・・・」






そして、何かがある場所へと来た


ライト「この辺りか?何も無いけど」

デッド「ああ。ここだ・・・間違いなく。
    多分、カモフラージュされている。
    詳しい位置までは分からないが少なくとも半径50M以内にはあるだろう」




エリアス「天才?」

フォルス「こりゃある意味天才だな・・・」



天才的な能力。だが戦闘はどうなのだろうか・・・







一方、東




レジェンド「で、どうする?」

フリーズ「探すしかないだろ。虱潰しに」






レジェンド「ライザーとやらはどう思う?」

ライザー「・・・えっと・・・
     ただ探しててもそんなの見つからないから、
     出来れば空から探した方が早いけど・・・
     飛べる奴いないなあ・・・」





シェイド「俺はいい事思いついt」

レジェンド「しょうがない。今はとにかくひたすら探すしかないんだな」


シェイド「酷いよ酷いよ酷いよ酷いよ酷いよ酷いよ酷いよ酷いよ」(幼くなった





中央


ボルテージ・ウイング「・・・」

ヤイバ「やっぱりいい方法は思いつかないか・・・」

ブレイカー「あ、俺は思いついt」

ヤイバ「しょうがない。今はとにかくひたすら探すしかないんだな」


ブレイカー「鬼、悪魔、魔王、人でなし、人類の風上にも置けない」(人じゃないって







何はともあれ・・・行く手は見えない。



ただ1つ以外は。



ライト「これは・・・!!」