しばらく前。



ボルテージ「倒れた奴に対して必要なのは祈りじゃなく結果だ」


ボルト「・・・どういう事だ、それ?」

ボルテージ「んー・・・なんかふと頭に浮かんだ。」

ボルト「おい・・・」

ライト「お前にしてはいい事言ったと思ったら
    最後ので台無しだぜ・・・」


ボルテージ「もう1つ浮かんだぞ」

ライト「どうでもいい・・・」




ボルテージ「えっとだな・・・」
















ライトは、そこへ向かう時ある事を考えていた。








俺は、あそこに居た理由は何なのだろうか

みんな・・・泣いた

逆に悲しませたんじゃないのか

一体、何故俺じゃなければいけなかったのか

全て・・・全て・・・






この時のためだったのか









そして・・・始まりが訪れた。


彼にとっての、本当の始まりが。


そして・・・近いうちの物語の終わりもそれと同時に約束されていた・・・