第19話 ライン、フレイラ、アンバー

前回、ライトが他人任せである事が判明した!!

ライト「うるせぇよ畜生!!」



救助基地

ライト「飯を食わせてもらえないだろうか!!」

ライン「え、仲間との再会の最初の言葉がそれ?」


救助基地内


ライト「いやぁ、もう、感動の再会どころじゃないなあ」


フレイラ「それ、自分が悪いんじゃないか?」


ライト「さて・・・まぁ、今基地にいたのが、
    まさかボルテージだけとは・・・全く、ついてねぇな」



ボルテージ「殴り倒すぞ・・・!?」

10分後

ボルト「ただいま」

ライト「心の友!!」

ボルト「うぉっ!?」

ライト「いやぁ、ボルテージしかいなくて俺は泣きそうになったよ」

ボルテージ「ド畜生!!
      ところで、そっちの3匹がお前の友達か?」


ライト「YES」

ボルテージ「・・・名前は?」



ライン「俺から順に、ライン、フレイラ、アンバー。」

フレイラ・アンバー「ども。」


ボルテージ・ボルト「あ、こちらこそども」



広場

ボルテージ「・・・実はな、ある事件が最近起きてるんだ」

4匹「?」

ボルト「次々と、失踪事件が起きてる。
    何も手がかりが無い・・・」

ライト「失踪事件?」


ボルテージ「ああ。確かこの前・・・
      あの、ストーンとかいう奴とその周りの3匹も失踪したっぽい」


ライト「マジ!?」

ライン「失踪事件・・・」


フレイラ「・・・幸せの塔」


全員「!?」


フレイラ「そこにいる・・・」

ライト「お、オイ!!お前、何か悪いもの食べたか!?」


フレイラ「いや・・・昔から、
     こういうことが出来る・・・多数の生命エネルギーを感じる」


ボルト「こりゃ驚いた・・・!!」


ボルテージ「・・・幸せの塔・・・じゃあ・・・
      俺達は手出しできない・・・」


ライト「は?」


ボルト「幸せの塔は・・・
    レベルってのが1に戻るらしい、つまり・・・」



アンバー「(よし、やっと喋れる)
     弱くなるって事だろ、それ?」



ライト「じ、じゃあ俺役にたたねぇ!!(SHOOK!!)」


ライン「・・・」


続く