第25話 ポケモン世界、人間世界、両方の支配


シャドウ「ふっふっふ・・・少し力を出しすぎたか?
     まぁいい・・・これで、もう戦おうとはしないだろう・・・
     これだけ圧倒的な力の差を見せ付けられてはな・・・
     だが、念のために・・・」


・・・・・・


ライト「う・・・うう・・・」

ライトは、何処かの森で目覚めた。


ボルト「ライト・・・起きたか」

ライト「・・・ボルト?
    ・・・他のみんなは何処に?」

ボルト「さぁ・・・別々の所に飛ばされているみたいだ。
    やられた後ワープしたらしい」


ライト「・・・何かの声がするな・・・」

ボルト「・・・」

ライト「あっちだ、何かある」



そこには、街があった。


ライト「な・・・」

ボルト「なんだこりゃ・・・!?」


大きい町でもない。むしろ、村である。

どこか、変わったところがあるわけでもない。普通の村である。



そこにいるのが、人間だという事意外は。


その頃・・・


リミテッド「ふぅ、やっと全員見つけて異次元から出れたよ」

スリック「それにしても・・・あいつ、何なんだ・・・」

ストーン「いきなり襲い掛かりやがって!!
     そして気づいた時には異次元って・・・なめてんのかよ!?」

カッター「むっかつくなーーー・・・
     よし、奴の居場所を突き止めて、叩き潰しちまおうぜ!!」


ウィンド「・・・」

ストーン「それにしても、一体何をたくらんでいるんだか・・・
     あんな所に閉じ込めて」

リミテッド「う〜ん・・・分からない」

カッター「そういえば、さっきまで眠かったけど、
     出たら眠くなくなったぞ」

スリック「どういう体質だ」

ウィンド「・・・分かった!!」

他4匹「?」

ウィンド「あのな・・・推測だがな・・・」



人間の住んでいる村

ライト「どうなってるんだ・・・?」

ボルト「知らないって・・・
    何故人間が?」



異次元の出口の真下付近


ストーン「な・・・!!」

カッター「もしそうだったとしたら・・・何のために!?」

ウィンド「・・・2つの世界の征服、だろう
     このポケモンの世界と・・・そして、人間の世界の」



何処かの町の付近


ボルテージ「ここは何処だ・・・!!」

ブレイカー「さぁな。
      だが、何故人間が?」

ボルテージ「知らねぇよ・・・」

ブレイカー「・・・ん、何だこの張り紙。
      探しています?」

ボルテージ「迷子報告ってか?」

ブレイカー「・・・数日前から、行方不明になっている、
      ライト、ライン、フレイラ、アンバー・・・」

ボルテージ「何!?」

続く・・・!!