第30話 救難信号・・・パルス

シャドウ「よし、名前が出た・・・」

ライト「哀れだねぇ」

シャドウ「・・・(何も言い返せない)」



ボルテージ「オイ、お前。
      一体何故こんな事を」


しかしシャドウは既にいなかった。

あまりの虚無感で何処かへ行ってしまったようだ(ぇ


ライト「・・・ナレーターは誰だ?」


・・・それから3日後、ライト達は街で休んでいた。


その頃、そこから北では・・・



リミテッド「はぁ・・・疲れた・・・」

ストーン「こんな山登れるかよ・・・」

スピア「そういえば、ウィンド連れ戻してきたけど・・・何処にいるんだ?」


ランス「いない・・・」

カッター「は!?」


そこは、山らしい・・・そして、その一番下では


ウィンド「ちょっ・・・まっ・・・
     んなっ・・・くっ・・・
     こんな山・・・登れるかーーーーー!!」


叫んでいる管理人不信な奴がいた。(ぇ


ランス「・・・迂回しないか?」

リミテッド「面倒だも〜ん」

ランス「も〜ん で済むかっつーの!!」


街

ライト「・・・そろそろ行くか・・・」


ボルト「ああ、さっさt」



ボルテージ「う、うああああああああ!!」

ウイング「だ、誰か助けてーーーーー!!」


ライト・ボルト「!?」

ヤイバ「ど、どうした!?一体何が!?」


ブレイカー「嫌な予感がする・・・!!」


そこには・・・!!


シャドウ「・・・」

ライト「て、てめぇ!!また来たのかよ!?さっさと潰してやるz」


シャドウ「逃・・・げ・・・ろ・・・死ぬ・・・ぞ・・・」


バタッ


その警告は、すぐに耳に入った。

何故?何故あいつがそんな事を?


あいつがやったんじゃないのか?

死ぬ?誰に殺されると?



まだ、別の悪がいるというのか・・・?


ボルト「変だ・・・街の様子がおかしい!!」

ライト「そういわれてみれば・・・何か・・・静か過ぎる・・・」


アース「お、おい・・・無事だったのか!?」


街の、中心部の方からアースが来た。

ボルト「これは・・・」


アース「街が襲われた」

????「そういう事だ」


ライト「・・・誰だ!?」


そこには、人間がいた。

数十人もの・・・


????「お前らのようなものに言う名前は無い・・・」

ボルト「・・・んだと!?」



????「しかし・・・驚いたぞ・・・ライト。」

ライト「何・・・俺の名前を・・・知ってるのか!?」

????「お前が、救助?笑わせてくれる・・・
     闇の心を持った者が」


ボルト「な・・・お前ら、ふざけるな!!」


????「ふざけてなどいない。真実を言っただけだ」


ライト「お前・・・何のつもりだよ」


????「・・・俺らから逃げ切れると思ったか?
     必死で、逃げて、自分の生まれ故郷の村に戻り・・・」


ライト「訳わかんねぇ・・・ことを・・・言ってんじゃねぇ!!
    逃げた・・・!?誰からだよ!!」


????「・・・奴から。」



ボルト「くっ・・・何だ・・・?人間・・・!?
    初めて見たぜ・・・」


????「しかし、あいつの言う事は正確だな・・・
     さて、お前を・・・力づくでも捕まえてやる」



そういうと、その人間たちは光に包まれ・・・!!




ポケモンになった。



ライト・ボルト・ボルテージ「何ッ!?」


ヤイバ「奴等・・・まさか、秘術を知っている!?」



ライト「・・・じゃあ、話は早い。
    こいつらを叩き潰し・・・ん?待てよ・・・
    俺達が探していたのは、ポケモンが人間になる秘術・・・」


ヤイバ「馬鹿か!!その逆も知っていると言う証明だ!!」




ボルト「しかし・・・奴等は一体何なんだ!?」




その頃、その北の山では


リミテッド「あれ、あの街が騒がしいけど・・・」

ストーン「・・・もしもの時は、ランスがやってくれるだろう?」


リミテッド「・・・もしかして・・・」



ランス「街の方が騒がしいな・・・何かあったのか?」


ウィンド「所詮俺なんて・・・」

ランス「おい。行くぞ!!あの街に!!何かがおかしい・・・」



ウィンド「所詮(ry」


街


????「さて・・・どうしてくれようか」


ランス「そこのお前ら!!一体何やってやがる!!」

ウィンド「sy(ry」


ライト「あれは・・・!?」


ランス「てめぇら、もしかしたら奴等と関係あるかもしれないな・・・
    とりあえず、全員死のうか!?」


ウィンド「(ry」



ランス「さぁ、最初に死にたいのはどいつだ!?」

ウィンド「」



北の山

リミテッド「予想通り!!」


街

ランス「出てこないならこっちから行くぜ!?」

ウィンド「・・・仕方ないから遣るか」

ランス「あれ、いきなり怖い単語を!?」



????「ふん、死ぬのはお前らだ・・・
     邪魔をするな・・・」



ウィンド「・・・邪魔だ、目障りだ、耳障りだ、俺の視界の中から消えろ・・・
     オーバーヒート」

ランス「ハイドロポンプ!!」



炎と水流が敵を襲う!!


????「ぐっ!?」

???「リーダー、引くぞ!!」



????「貴様ら・・・命拾いしたな・・・」


謎の者達は消えた・・・


続く