エピローグ 空の彼方に刻んだ想い エリアスはライトを探している・・・ この世界を彷徨って・・・ そして遂にたどり着いた時・・・ また1つの事が起きる・・・ 本当の再会は迫る・・・ リバースは遂に行動再開。 様々の救助を引き受け続けていたが・・・ ある日バッタリと。 ライト「うあああああああああああ!! 依頼がいきなり来なくなったああああああああああああああ!!」 ボルト「何か近くにルカリオランクの救助隊があるとか何とか・・・」 ライト「マジかよ・・・」 ボルト「しかも1つや2つじゃないらしい」 ライト「酷いな・・・依頼来ないに決まってんじゃないか」 暇を持て余していた・・・ その時 ボルテージ「誰か来たぞ。直接依頼しに来たのか?」 ライト「マジで!?依頼依頼!!」 ライトは走る。一体誰だ!? そしてライトは驚いた。そう、そこには・・・ エリアス「また、会えたね、兄さん・・・」 今は他に考える事が無かったから、本当に喜べた。 あの時は色々会って喜べなかったけど。 今、本当の兄妹として会った・・・ それは。 ボルト「(・・・見ないようにしろよ。 こりゃ感動の再会っぽいし。)」 ボルテージ「(えー。)」 ボルト「(子供かよ・・・)」 ライト「エリアス・・・」 これが、始まりだった。 エリアス「兄さん、いつか私も、 この救助隊に入らせて欲しい・・・」 ライト「・・・もうちょっと強くなったらな」 エリアス「え?強さは・・・」 ライト「力じゃなくて、心がな・・・」 心の想いが今輝いた。 そして新たな物語は始まった・・・ レジェンド「まだ終わりじゃない・・・ライト。 これから先に意味がある・・・ すぐに何かが起きる。その意味を見出せるか?」 ???「お前・・・?」 レジェンド「・・・クローか?」 クロー「あ、ああ。全然出番無い。」 レジェンド「・・・ストリームに連絡を取っておく。 再雇用にはピッタリだぜ」 クロー「おお、助かる。」 レジェンド「お前のようなのでもバッチリだろ・・・さて そろそろ潮時だな・・・」 レジェンドは、自らを・・・ あまり重要に思っていなかったのだろうか? その代りに、ライトを重要視していた・・・ レジェンド(エンペルト)「さあ、新時代の始まりだ」 P・D・W THE END・・・