第1話 混乱と錯乱の追想 変哲だらけのある日・・・変哲だらけの朝・・・ 先ほどやや混乱した後夢だと言い切り、もう一度寝始めた・・・さっきの奴が・・・ それがウィンドだったりする。こういう者ですから。(? さて。寝ても状況は変わらない。 むしろ起きた後自分自身を確認したら ウィンド「!?」 言葉も出ない。いや当たり前か。 混乱と錯乱。簡単に言えば大混乱中。 ウィンド「どうする・・・!? どうするよ、俺!!」 どこかで聞いたようなフレーズを言いつつ慌ててる。 そこへ。 ????「君、どうかしたの?」 ウィンド「どうかしてる・・・って、誰だ?」 ふと目の前を見ると一匹のナエトルを発見する。 そして混乱が深まってしまった。 ウィンド「ポケモンが!!実在する!? すげえ、本当にいr・・・ ・・・これってどっかで聞いたような話だな・・・」 周りから見ると意味不明な事を口走っているように見える。 実際、こいつの状況知ってても意味分からん。 ????「えーと・・・大丈夫?」 確かに精神的に心配だ。 ウィンド「あ、ああ・・・で、お前誰だよ」 ????「私、シトロン。君は?」 ウィンド「ああ、俺は・・・・・・・・・ ウィンド・・・だけど・・・」 ちょっと口ごもった。 ウィンド「しかし・・・人間のはずなんだけど俺・・・」 シトロン「人間・・・ もしかして君も私と同じ? 気づいたらポケモンになってたの?」 同じ、だって? 第1話 混乱と錯乱の追想 初登場キャラクター ウィンド(リーフィア♂) 元人間。小説本編と同じ設定が多い。 小説中では純粋に性格以外キャラクターで作られてるが、 この話では性格以外にもほとんどが現実上と一致。 主人公ではない。 むしろ先に言うけれどこの話に主人公という概念は無いように作られてます。 技数:4 能力数:2 草タイプ シトロン(ナエトル♀) おとなしく、敬語口調。おそらく元人間。 特に暗い過去はないらしいが・・・ この世界に来る前から能力があったとか・・・ 技数:4 能力:2 草タイプ