第１２話　ルーアルマＶＳディバイド

？？？？？「俺の名はストリーム・・・
　　　　　　この世を・・・全て自分たちの思い通りにする。」


極悪とすらいえる強さ。


ディバイド・・・その実力。



フォイア「つ、強すぎる・・・！！」


まさに、地獄絵図。

バロウ「地面が砕けた・・・」



勝ち目の無い戦い。


ストリーム（バシャーモ）「さて、もう終わりか？」

フォイア「くっ、まだだ！！
　　　　　かえんほうしゃ・・・！！」

ストリーム「なるほど・・・」


フォイアの放ったかえんほうしゃは・・・


周りの水分を完全に蒸発させるまでの威力だった・・・

仲間を倒された怒り。


ストリーム「なかなかだな、だが。
　　　　　　・・・ブレイズキック」


ストリームのブレイズキックはかえんほうしゃに直撃し・・・


・・・かえんほうしゃが跳ね返された！！


フォイア「な、何！？」

バロウ「キックで炎を跳ね返した！？」


ストリーム「足元にも及ばない、砕け散れ！！」


かえんほうしゃはフォイアとバロウに直撃した！！


その頃、広場・・・


ボルテージ「ああ、暇暇暇暇暇！！」

ウイング「何する？」


ボルテージ「・・・他の救助隊の実力でも見に行こうか。」


ボルテージとウイングは北の山脈へ向かった・・・

そしてすぐに奈落の谷へ向かった。と言うより逃げた。


２匹は北の山脈で危うくやられそうになっていた。



２匹は奈落の谷へ逃げ込んだ。そして目に入ったのは


ボルテージ「げ、なんじゃこりゃ！！」


戦闘の光景だった。



フォイア「だ、駄目だ・・・もう体が動かない・・・」

バロウ「も、もう口しか動かない・・・」



ストリーム「（口しかって・・・）
　　　　　　さて、とどめだ・・・」




ボルテージ「な、何か大変な事に・・・」

ウイング「どうしよう？」


ボルテージ「・・・あ。
　　　　　　いい事を思いついたぞ！？」


ウイング「え？」


ボルテージ「前、暗殺組織倒した後に俺達は様々な奴等と出会った・・・
　　　　　　その中でも！！特に強かったあいつらを・・・呼ぶ！！

　　　　　　と、言うわけで。ウイング、一旦戻るぞ。」


ウイング「え、誰を呼ぶの？」


ボルテージ「・・・分からないか？あいつらさ。」

ウイング「（ヒント無しで分かると思う？）」


ボルテージ「・・・行けば分かる！！」


フォイア「何か聞こえたような・・・」



広場付近


ボルテージ「・・・さて、あいつらの基地何処だったかな。」


※設定上、ほとんどの救助隊は広場の近くに救助基地があります


ボルテージ「・・・あった。

　　　　　　ファサンズの基地・・・」


ウイング「ファサンズのメンバー呼ぼうとしてたの？」


ボルテージ「地面割れてただろ？」


ウイング「（見てない）」

ボルテージ「あそこまで行く奴を相手に出来る救助隊はファサンズぐらいだろ・・・
　　　　　　やばいからな・・・あれは。
　　　　　　さて、いｋ」


すると、その基地から誰か出てきた


？？？？「おい、お前どけ」


ボルテージ「（プチッ）ああ！？誰に物言ってんだオイ！？
　　　　　　この俺はリバースのボルテージだぞ！？（説得力はまるで無い）」


？？？？「ボルテージ？
　　　　　一体何のようだ。」

ボルテージ「ん・・・お前は・・・
　　　　　　ヒノッチか。なるほど」



ヒノッチ（バクフーン）「なるほどって何だ！！」


ボルテージ「・・・うっさい」

ヒノッチ「黙れ！！かえんほうしゃ！！」

ボルテージ「やんのか！？じゃあこっちもかえんほうしゃ！！」



ウイング「・・・」



続く・・・







フォイア「オイ！！早くしてくれよ！！」