第18話後編 第19話から先の小説動向 ランス「!!」 ウィンドがかえんほうしゃを受けきった!! しかし無傷だった。 スピア「・・・?」 ウィンド「熱い・・・やっぱやめときゃよかった」 特性、と呼ばれるもの。 特性「もらいび」によりかえんほうしゃを無効化した!! 更に。 ウィンド「そのまま返す!!かえんほうしゃ!!」 威力が増加したかえんほうしゃを放った!! ※「もらいび」とは、炎タイプの技を無効化し、 自分の炎タイプの技の威力を上昇させる特性 ストーン「なるほど」 カッター「おいおい・・・」 その時・・・ リミテッド「後ろ!!」 ストーン「うぉっ!!」 後ろからストーンとカッターは攻撃された!! アーガス(アブソル)「ちっ・・・」 サイリス(サーナイト)「反応が早いですね。」 レイズ(レアコイル)「ダガツギハハズサナイ」 ストーン「やばい・・・これはやばすぎる」 カッター「あと少しでやられたな」 ランス「・・・すき放題やりやがる。 全く・・・滅ぼしてやろうか」 スピア「ああ・・・滅ぼすか」 ランス「みずのはどう!!」 スピア「ミサイルばり・・・」 すると、なんとミサイルばりがみずのはどうに包まれた!! ランス「・・・必殺、「ウォーターミサイル」」 ※この小説上では、色々とゲームには無い技が出てくる事があるので注意 徐々に加速していく!!物理法則をも超えている・・・!! そして!! アーガス「ぐああああ!!」 サイリス「・・・!!」 レイズ「ビビビビビビビ・・・」 3体を一気に吹き飛ばした!! ランス「思い・・・しったか!!」 ストーン「よし・・・ここは!! あなをほる!!」 カッター「そらをとぶ!!」 ストーンが地中に潜り、カッターが高く飛んだ!! ストーン「これでどうだ・・・!!」 カッター「必殺「ダブルアタック」!!」 ※ゲームなどに登場しない技は「」で囲んであります カルロス「くっ・・・」 ライカイズのメンバー5匹、全部を一気に吹き飛ばし、 凄まじい衝撃を与えた・・・勝った・・・そう、ランスは思った。 駄目だった。 スピア「余裕だな、これは!!」 ウィンド「俺とリミテッドはほとんど何もやってない・・・(特にリミテッド)」 思いっきり油断。 そこに・・・!? カルロス「カルロスアビリティ!!「ウォーターコントロール」!!」 そこの近くにはたまたま川が流れていた。 そして、それが運命を決してしまった。 ストーン「お、おい!!あれ・・・!!」 川の水が・・・無くなっている!! そしてそれは間違いだった。 その次の瞬間、リミテッド達6匹は水の中に閉じ込められた!! ランス「!?」 スピア「・・・!!」 球体状に集まった水・・・!! ストーン「(くっ・・・何だこれ!?)」 カッター「(知るか・・・!!)」 ランス「(ありえない・・・こんなの!!)」 スピア「(あの野郎、何しやがった!?)」 ウィンド「(あー涼しいn)」←馬鹿 ランス「(何やってんだお前はぁぁぁぁぁ!!)」 スピア「(と、とにかく、早く抜けないと・・・!!)」 カルロス「無駄だ。 おれは周りにある水分を操れる。 たまたまこの辺りは水が多かったからそれまで使っただけさ」 ランス「(これが・・・ライカイズ・・・)」 スピア「(これが・・・能力・・・!?)」 能力。それは。 限られたものだけが使える物。 能力の使える者は圧倒的な力を持つ。 現に、目の前に。 カルロス「さて、どうしてやろうか・・・」 能力を持つ者がいる。 ウィンド「(・・・飽きたな。というより・・・ 水分なら、蒸発させれば終わりじゃないか・・・)」 ランス「(蒸発って・・・川の水分がどれだけあるか分かるのか)」 ウィンド「(俺はこの前川に落ちたから一応分かるつもりだ)」 スピア「(落ちたんかい!!っていうか息が苦しい・・・)」 ウィンド「(じゃあもう蒸発させるか。オーバーヒート)」 強烈な炎が球体状の水の中で発生した!! そして水に穴が開いた!! ランス「(一転集中か!!) 行ける・・・!!」 スピア「早く・・・出るぞ!!」 そして、一気に・・・ 脱出した・・・!! ウィンド「よし、活躍」 ストーン「意外だな」 カッター「色々とな」 だがまだ攻撃は続いていたらしい。 アーガス「アーガスアビリティ!!「イリュージョン・フラッシュ」!!」 何と・・・いきなり分身した(ような感じ)!! ストーン「うおっ!!今度は何だ!?」 カッター「かげぶんしん・・・? なら攻撃は来ない・・・慎重に・・・見極めろ!!」 アーガス「だがそうはいかない!!」 ・・・気づいたとき、リミテッド達は変な部屋にいた。 いや、部屋じゃない。 ここは・・・牢屋? かげぶんしんするほどの速度で動きながら・・・ 攻撃された。 まさかそんなことできるはずは無い・・・ だが、された。これも能力か・・・? リミテッド「うう・・・」 ストーン「負けた・・・のか?俺達は・・・」 カッター「そうらしいな・・・」 スピア「捕まったのか!?」 ウィンド「そうっぽいな・・・」 ランス「・・・おかしい。」 ストーン「ん?何がだよ。 あいつらが、昔の噂に比べて奇妙なほど強かったからか?」 ランス「違う。よく考えてみろ・・・ あいつらは有名な救助隊。 あいつらは、ファサンズ等の救助隊と同じぐらい信用が置かれている。 あの・・・」 スピア「あの?」 ランス「これを口にしたくは無いが・・・ あの『赤の救助隊』、『青の救助隊』とかのように、な。あったはずだ。信用が。」 ストーン「・・・まぁ、そうだな。」 カッター「『赤と青の救助隊』を口にしちゃいけないだろ。 あれはなにしろ・・・まぁそれはいいとして。 それがどうしたんだ?」 ランス「あいつらが俺達とか、色々な奴とか、 悪者でもないような奴等を攻撃すると思うか?」 ウィンド「思わないな、うん。」 ランス「・・・何故だ?」 スピア「そんなの、知らねぇよ・・・ 嫌気でもさしたんじゃねぇ?」 ランス「・・・そうじゃないと思う。 だが・・・もしかしたら・・・ ・・・ここを脱出しないとまずい事になる。早く伝えないと・・・」 スピア「・・・『赤と青の救助隊』の助けでも呼ぶか?」 ランス「・・・誰が呼ぶかって。冗談はやばいって知ったばかりだろ? だが、とにかく早く・・・脱出しないと。そうしないと」 ???「助けてやろうか?」 ????「お前ら、何してんだ?こんな所で」 ランス「ん?誰だ・・・?」 ???「知らないか?俺はライン。 あのライトの親友だ。」 ????「同じくあいつの親友のアンバー。」 ランス「・・・え? マジか?お前ら、あいつの親友?」 ライン(オーダイル)「ああ。」 アンバー(ボスゴドラ)「何か怪しい所だと思ったら・・・牢屋か。」 ランス「・・・ここは何処だ?」 アンバー「・・・何ていえばいいのかねぇ・・・ ・・・簡単に言えば、「要塞」だな」 ランス「要塞だって!?」 要塞とは・・・一体?