第33話 ライカイズの仮面 1 追撃して辿り着いた所 スピア「ビンゴだ」 スピアは何かの機械を発見した。 だがポケモンが機械を扱えるはずは・・・ ランス「これってもしかして・・・」 スピア「機械って言う事は、だ。 黒幕は人間かもしくは元人間・・・」 ライン「感づきやがったか」 ランス・スピア「!?」 ライン「全く・・・鋭い奴だ」 ランス「お、お前は!? まさか・・・お前が・・・やった?」 ライン「そうだ」 スピア「何でだ? お前ら、聞いた話によると、ライカイズの行動に疑問を持ったり、 そんな感じじゃないか・・・何故?」 ライン「フレイラとシックス、そしてアースを欺くためにな・・・」 ランス「・・・!! まさか、あれらは完全に・・・」 アンバー「ほう、お前らにバレたか。 そう、これは演技さ」 エクレール「だが・・・気づくのが遅かったな!! もう俺達の準備は整ってしまった!! まず手始めにお前らを!!」 ランス「何!?」 スピア「こ、これはっ!!」 ストーン「あいつら、何食らったんだ今!!」 一方 リミテッド「見つけた!?」 カッター「ああ!!こっちだ・・・!!」 その時広場では・・・過去に遡って・・・帰ってきていた。 そして。 もう一度過去へ遡った。 ほんの数時間前へと・・・!! そしてまた戻ってきた。 戻ってきた直後、叫ばれた!! タイム「全力で・・・奴等を止めろ!!」 全員、ある場所へと走っていった・・・そこは。 その洞窟だった。 その洞窟で ストーン「・・・外傷はここから見た限り無さそうだ・・・」 ランスとスピアは倒れていた。 だが見た所傷は何も無い。 打撃を食らって気絶したのか? ラインら3匹は何処かに行ったらしい。 ストーンはランスとスピアに近づいた。その時・・・ カルロス「やはりいたか・・・お前ら。 だが、今回は絶望的だな!?」 ストーン「何だと!?お前ら・・・ 滅ぼしてやる!!俺の・・・能力で!!」 カルロス「へぇ。じゃあ俺達は手出ししない事にしよう。」 ストーン「んだと!?なめるなよ!? 俺の能力でお前らをこの世から完全に・・・!!」 カルロス「後方注意、だ。」 ストーン「え・・・?」 ストーンの目の前に・・・ 水流と電撃が迫る・・・!! ストーン「な・・・お前ら・・・何で・・・」 洞窟の中から激しい衝撃音がした。