ボルテージ「いや、俺達が探しに行った方がいい」 ヤイバ「・・・そうか。 それにしても不思議な事だ・・・ 見捨てたはずの奴を探しに行くなんてな」 ボルテージ「でも、そうじゃないといけないと言う事が 分かったから・・・さ」 そして2匹は人間の世界へと向かう・・・!! その頃 ライト「か、完璧に迷った・・・どうしよう・・・」 行っても行っても森の中。完全に迷っている。(ぁ ・・・途方に暮れそうだ。 人間の世界に来たボルテージとヤイバは ボルテージ「いてっ・・・」 ヤイバ「あー、この馬鹿は元人間じゃないから 歩けないんだな?」 ボルテージ「うっせぇよ」 で、探すが ヤイバ「見つからないな・・・」 ボルテージ「案外あの森の中に入ってたりして・・・」 ヤイバ「それはないな。 あれは樹海なんだ」 ボルテージ「樹海!?」 ヤイバ「この辺の土地勘・・・あるから」 ボルテージ「・・・ああ、そういえば お前・・・」 ヤイバ「この辺は俺が人間だった頃住んでいたところの近くだ。 ライトもこの辺は知っているはずだから、 この危険な樹海に入る事は・・・」 ライト「(樹海の方から) 誰かあああああああ!!助けてくれええええええええええ!!」 ヤイバ「(唖然)」 ボルテージ「うん、結論から言うとあいつの方が馬鹿なんじゃないか?」 危険な樹海 ライト「・・・駄目だこれ。こうなったら・・・ 直進すればいつか出れるよな?」 論外だった。 ここへ到達した人は、 第40話でBルートに進んでください。