第40話B 樹海をさまよう5人


樹海にボルテージとヤイバは入る事に。


ヤイバ「この森は一度入ったら出られないと言われている・・・」

ボルテージ「マジ!?」




樹海の中


ボルテージ「暗い・・・なんだこの暗さは」

ヤイバ「樹海だから」



ボルテージ「ところで思ったんだが、この辺り1日中暗くないか?」

ヤイバ「ん、今頃気づいたか?」



そう、何故かその辺りは(樹海含め)1日中暗かった。


ヤイバ「この辺りは数百年ほど前からずっと暗かった。と言われている。
    何故かは知らんがこの辺りは絶対に太陽が見えないんだ」


ボルテージ「そ、そうなのか・・・暗くて辛いな」





一方

ボルト「後探してないのはこの樹海の中だけ・・・」

ウイング「え!?ここにも・・・入るの?」

ボルト「仕方ないだろ!?探さなきゃいけないんだし」


で、入って


ボルト「そういえばこの辺りは1日中暗いな・・・」

ウイング「どうして?」

ボルト「こっちが聞きたい。
    この暗さだと探すのに支障があるな」

ウイング「ど、どうするの?」





ボルト「えっと・・・気合?」

ウイング「え!?」

ボルト「精神?気力?まあその辺りで乗り切るか」



ウイング「えっと・・・
     ボルトって・・・馬鹿?」

ボルト「強調しないでくれ。」




こっちは

ライト「駄目だ、出れない・・・
    何だこの無限ループの森は・・・

    あれ、さっきここ通ったぞ!?」





不思議のダンジョン(違





そしてしばらく経った後

何とか合流する事が出来た!!



ライト「ううう・・・ここは・・・」



ボルテージ「あ、あれはもしかして!?」


ヤイバ「ライト!!」





ライト「え、え!?
    ヤイバ・・・!?」


ボルテージ「俺は?」

ライト「誰だ」



ボルテージ「ぐはっ!!」



ヤイバ「こ、こいつボルテージだよ」


ライト「え?」

ボルテージ「お前・・・」




ライト「・・・・・・・・・・・・あ、あぁ・・・」


ボルテージ「お前もしかして俺のこと忘れてたろ。」



ライト「・・・そんな事は無いさ」


ボルテージ「まあいいが・・・」


ライト「で、何だよ」

ボルテージ「いや話の流れから分からないかよ。」


ヤイバ「それ反則だろ」





ボルト「あ、あれは!?」





ライト・ボルテージ・ヤイバ・ボルト・ウイング「誰!?」





ライト「お前、この前小屋にいた・・・」

ボルト「それはこっちのセリフだ。」


ボルテージ「えっと・・・誰だ?」


ボルト「俺の名前はボルトだ。でこっちがウイングだ」


ボルテージ「何ィ!?ボルトにウイング!?

      俺の知り合いにもそんな名前の奴がいるんだよ」



ヤイバ「いや多分本人だ。」




ボルト「ま、まさかボルテージにヤイバ!?
    お前ら見知らぬ人をカツアゲしてたのか!?」


ボルテージ「何でそうなるんだ。」


ウイング「犯罪者!!」

ヤイバ「違うって!!」




ライト「・・・」





ボルト「犯罪者!!覚悟しやがれ!!」

ボルテージ「違うっつってんだろ!!全く!!」

ヤイバ「・・・」

ウイング「とりあえず何処か連れてく?」






ライト「・・・何なんだこの状況?」




ボルト「うおらああああああ!!」

ボルテージ「くそ、やりやがったなぁぁぁぁぁぁ!?」

ヤイバ「やられたらやり返せ!!」

ウイング「(焦)」





ライト「・・・ぶっちゃけた話、馬鹿・・・」



ヤイバ「黙れライト!!」


ボルト「ライトだと!?貴様、よくも今頃!!」


ウイング「来た理由とずれてるよ!?」


ボルテージ「全員叩き潰してやるぜ!!」


ライト「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!!ぶっつぶしてやる!!」







その後、5人はポケモンの世界へと戻ってきた





その状況は


惨憺たるm(以下省略





ヤイバ「いや、なんつーか、
    もう俺達全員が終わってるんじゃないか、と」


ボルト「うっせぇ・・・」




で


ボルト「まぁ・・・ライト・・・すまん」


ライト「お前が先に手をだs」

ボルト「いやそれじゃなくって。」


ライト「それじゃなくって?何かあったっけ」(考える





ウイング「・・・あまり暴動になっちゃったから、
     叩かれたりした衝撃で記憶喪失になってるよ・・・」


ボルト「・・・何かもう色々とすまん」




ライト「・・・何もないよなぁ・・・」

ボルテージ「・・・」


きれいさっぱり忘れました(ぁ



その頃広場では?




あらゆる救助隊のメンバーが失踪、大変な事になっているさなか、


そんな時に戻ってきたライト。





ライト「こ、こんな大変な事にいつ?」

ボルト「(あの記憶が抜けてるから説明のしようが無いな、
     あれ今言ったら多分また同じ事が繰り返されるだろうし)」



ボルテージ「色々失踪してるみたいで」




ライト「ふーん・・・
    じゃあ何処でもいいから手伝うとするか」



が、ライト達はある事を忘れていた


それは







ブレイカー「誰か!!誰か思い出してくれ!!
      俺だけ出番が全く無い!!ついでに何故か失踪中!!
      ここは何処だ!!っていうか誰かああああああああああ!!」




ライト「5匹だっけ?」


ボルト「何か忘れているような・・・」







扱いが酷かった・・・(ぁ



そこから近くは、他の救助隊が失踪したメンバーを探してた



ブイ「何処にいるんだろう・・・」

ヒダマ「とにかく探すしかないな」


????「お前が探してくりゃいいだろ」

ヒダマ「ソニック。お前馬鹿か」


ソニック(サンダース)「冗談だ」



※Aに既に登場したキャラも、Bの方では出てないので最初は?になります






ライト「何処も大変なんだな」

ボルト「最近こんな感じだからな」





ライト「よし、あいつらを手伝おう。
    あいつらには確か昔助けられた事があるはず」


ボルト「(そこは抜け落ちてないな)
    確かに、そうか・・・」





で

ブイ「え、手伝ってくれるの?」


ライト「確か前助けてもらったから」

ボルト「あの時はありがとう・・・」




ソニック「誰だ?」


ヒダマ「そういう事は真っ先に言っとけよ。」

????「あなた達は誰?」

ヒダマ「いや丁寧に言えばいいって物でもないしな」




ライト「・・・えっと、r」

ボルト「ああ、ただの世間の端くれ者ですが何か」




????「・・・そんな得体の知れないのを・・・」


ブイ「大丈夫だよ、アクアン」


アクアン(シャワーズ)「・・・どうして」

ブイ「だってこの人達(人じゃないけど)はいい人のはずだから」





ヤイバ「見る奴によってはそいつがどんな奴か分かるものなのか」

ウイング「そういうもの?」

ボルテージ「まぁ・・・割と分かる奴も多いんだ」













そして



またライトはこの世界へと戻ってきたのだった・・・






※これから先も分岐は出て来ますが、
 Bルートはギャグになりやすいです