第53話 失踪の事実 2 サンダーズ全員失踪の謎



ライト「どうするかな・・・
    助ける対象が多すぎてどうしようもないな・・・」




ミズピン「あ、こっちは心配しなくていいから。
     俺達のことは俺達でやるから」

フォイア「そうだな。」




ライト「ああ、じゃあ問題ないな。
    とは言っても・・・な・・・
    それでも多すぎるんだよな・・・一気に助けられないかな・・・」



フォルス「とりあえずまずは行動だ。
     行動しながら考えればいい」

ライト「ん、まぁそうか。
    よし!!」









と言う訳でまた行動する・・・と言う時に





ミズピン「そうだ、お前等、ピカマル知らないか?
     あいつ、どっか行ったけどそのまま失踪してるらしいんだが・・・」

フォイア「サンダーズ全員失踪って訳だ」




ライト「え・・・?
    い、いや・・・知らないけど・・・」










まさか・・・?

いくらなんでもピカマルほどの奴がそんな簡単に失踪するか・・・?







ライト「(おかしいな・・・
     いくらなんでもそれは無いだろ・・・)」






で


ボルト「あいつらのような奴が全員失踪?
    そんな訳無いと思うが・・・」

ライト「お前もそう思ったか?
    俺もそう思ってるんだが・・・よく分かんないな・・・」




フォルス「そいつらそんなに強いのか・・・?」

ライト「ああ。相当なもんだ」




ボルト「(前ボルテージの奴がやられてたな。)」

ライト「(ああ。あれは酷かった。ボルテージの弱さが)」







どこかで


ボルテージ「んん・・・風邪引いたかな・・・」

ヤイバ「馬鹿は風邪引かないと言うけどな」

ボルテージ「酷くないか!?」














で、とりあえずライト達は色々探すが・・・



見つからない。







そんな時


ライト「ん・・・?誰だ?」


ボルト「どうした?」

ライト「何か前の方に誰かいたような・・・もういないか・・・」



フリーズ「幻覚→死期」

ライト「幻覚じゃねぇよ!!」








ボルト「しかし・・・どうする?
    本当にまずいんじゃないか?」



レジェンド「・・・そうだな、このままだと埒があかない。
      さて、どうするかな・・・」





謎は深くなり、解決への道は遠くなる。