ヤイバ「これ以上命が消える前に奴を潰さないといけない!!」



「待てよ・・・」

しかし、ヤイバは、単身、向かおうとしたが、いきなり止められた。それは・・・






サンダーズのリーダー、ピカマルと、ルーアルマのリーダー、フォイアだった。










ピカマル「ここまで残虐な奴をこのまま放って置けるか・・・!!
     叩き潰してやる!!体力も回復したしな」

フォイア「所属してる救助隊が違うとはいえ、
     同じ志を持っているはずだからな、俺達は」




ヤイバ「・・・いいのか?
    命を失うかもしれないんだぞ、今度はお前等が」






ピカマル「命を失う?そんな事有り得ない!!
     救世主とやらに、見せてやる・・・!!」

フォイア「救助隊としての・・・力!!」








レジェンド「・・・すげぇ奴等だよ、お前等・・・
      せっかくだから、俺もついていく。何か心配だし。
      3匹程度じゃ勝てない気がするんだよな・・・奴には」





ヤイバ「よし・・・行くぞ!!」








そして・・・運命の対決はすぐそこに・・・。






すぐそこにある。







そして辿り着いた。







ゴウエン「ほう、来るだけの勇気があるのか?
     圧倒的な力の差は知らしめたはずだ。嫌というほどな」


ヤイバ「・・・知るか!!
    そんなのどうでもいいんだよ!!
    俺の仲間を奪った・・・お前を!!倒すだけだ!!」



ピカマル「どうせ、俺の仲間を誘拐みたくしたのもお前の仲間だろ!?
     返してもらう!!」

フォイア「直接的な恨みは、そこまで無かったけど・・・
     もう放っては置けない!!とっとと消えやがれ!!」





ゴウエン「威勢だけはいいようだ・・・だが、いつまで続くかな?」




ゴウエンは、いきなりにほんばれを繰り出してきた!!どうやら、炎技を使ってくるようだが・・・






それは自分で首を絞めた行為でもあった。何故ならば、それが・・・





フォイア「(日差しが強くなった!!この状況なら・・・!!)」








ヤイバ「不利だな・・・だけど負けるわけには行かない!!」












その頃・・・ライトは生死の狭間を彷徨っていた。



ライト「(俺は・・・死ぬのか・・・?この重要な時に・・・
     ・・・ここで終わりなのか?所詮その程度だったのか?
     こんな終わり方で・・・いいのか・・・?)」