トランス・3 運命の彼方 フィフス「・・・さて、観光でもするか」 スピア「ん。お前この大陸の出身じゃないのか」 フィフス「ああ・・・」 スピア「珍しいな・・・ この大陸に世界の全人口の10分の9ぐらいは 住んでいるんだからな・・・ 大陸は世界に数十とあるがここは別格だ それ以外のところ出身なんて滅多に見ないよ」 フィフス「うわ、そんなにすごいのかこの大陸は!?」 スピア「ああ。人口は20桁ぐらいでも表せないからな」 アーク「観光だったら色々な所連れてってやるぜ?」 フィフス「え、いいのか?」 スピア「この大陸は凄まじく広いから観光でも そんな簡単にはいかないと思うが?」 アーク「大丈夫だろ?」 フィフス「一応・・・」 スピア「この辺には出ないがこの大陸には魔物も出るからな。 この辺にいるのはポケモンぐらいなもんだがな」 アーク「そういえば魔物、数百キロ行くと出るらしいな」 フィフス「マジ!?ポケモンしか見た事無い・・・」 スピア「・・・よかったら俺も連れて行ってくれないか?」 フィフス「へ?何故に?」 スピア「ちょっと俺も観光しようと思ってね・・・ 実は俺この大陸の相当南の方に住んでて、 北・・・つまりこっちはあまり知らなくてな」 フィフス「まぁ・・・いいか。」 アーク「それは反対」 フィフス「?」 アーク「だってこいつの仲間だろ・・・ ロクな奴じゃねぇぜ」 ウィンド「(こいつ) んだと!?」 スピア「勘違いするな。こいつだってそれなりにいい所あるぜ? それに俺は・・・こいつより強くていい」 ウィンド「(自分で言うか、そんな事?)」 アーク「ならいいや。」 フィフス「でもこいつはどうするんだ?」 ウィンド「(こいつ) ・・・さて、1人でどっか行くかな」 スピア「あ、お前ほっとくと事件起こすから こいつも連れてってやってくれ」 アーク「EEEEEEEEEEEEEEE!?」 フィフス「いいけど」 アーク「(よくない!)」 ????「予定通り・・・だな。 運命は当たるものだ・・・ さて、そろそろ始めるとしよう・・・」 あの計画を・・・