ポケモン・トランサー 最悪のエンディング 警告 この話は、元はトランス・12で普通に公開するはずだったのが、 あまりにも残酷すぎるので、隠しページ扱いにしました。 おまけにこれはこの時点で、完全にバッドエンディングとなる、ある種の終わり方です。 普通の12は、後々更新する予定です。 中学生以上ならこの先を見てください。 それ以下ならば戻った方が賢明です。 むしろ、中学生でも相当厳しいです。精神的苦痛とか食らいそうです。 見ても、管理人は苦情は受け付けません。そのつもりで見てください。自己責任。 でも・・・何で自分でもこんなのを書いてしまったのか・・・分かりません・・・ 下へドラッグしてください 『こんなはずじゃ無かったんだがな・・・』 スピア「・・・!!」 ウィンド「ちっ・・・くそっ・・・」 その時緑色の光が放出し、ウィンドは包まれた!! フィフス『!!』 アーク『2日連続で・・・!! こんな事ありか!?』 スピア「・・・ウィンド・・・」 パイロープ「・・・スピア、あなたがどんな事を思ってるかは知らないけど、 仲間がこうなってるのに・・・手出しも何もしなくていいの!?」 スピア「・・・俺は弱い・・・俺は・・・どうしようも・・・」 フィフス『スピア・・・』 アーク『・・・あいつの、強さに対する誇りはどこまで大きかったのか。 大きい誇りを崩されると、基本的にああなってしまうんだ・・・』 その間に光は強くなる・・・ スピア「・・・・・・弱い・・・弱い・・・弱くて、弱い・・・ くそ・・・俺が弱いなんて思っても無かったが・・・ 思い知らされた・・・なら・・・」 フィフス『・・・? いきなり何かが変わった・・・』 アーク『何かって・・・何だよ』 フィフス『・・・気?』 アーク『気!?』 スピード「くっ、やるな・・・だが、一応俺の出番はここまでって事で・・・」 スピードは退こうとした。が。 スピア「・・・待て」 スピード「?」 スピア「俺の強さ・・・誇りをズタズタに引き裂いて・・・」 アーク『・・・!!』 スピア「おまけに・・・俺の・・・仲間を・・・」 フィフス『・・・怒りの・・・力・・・? もしかして・・・あいつがやられて・・・』 スピア「3人も・・・やりやがって・・・ たった数日の間にな・・・」 フィフス・アーク『3人!?』 フィフス『まさか・・・俺達も入ってる・・・?』 アーク『・・・あいつ・・・もしかして』 スピア「そろそろツケ払ってもらおうか、この最低最悪の糞天使が!! てめぇごときに昔この世界は救われたのか!?」 フィフス『世界?救われた・・・?』 スピード「そんな事、知らんな」 スピア「・・・へっ、 ま、そんなこったろーと思ったよ。 雑魚が調子に乗るんじゃねぇよ!!」 スピード「!?」 スピアは、一瞬でスピードとの距離を詰めて・・・ 刺した フィフス『!!』 アーク『さ、刺した!?』 パイロープ「・・・スピア・・・ 違う・・・それが最善の手じゃない・・・」 怒りに身を任せ命を消そうとしても・・・ あなたの心の傷は消えないから・・・ スピード「がはっ・・・」 その時にはもう、光は消えていた。終わった、合図。 そしてそれも終わりかける。 スピア「・・・ああああっ!!」 スピアは、更に連続で刺す・・・ 残酷なる、その力・・・ 彼は、何かに取り付かれたかのように・・・刺し続ける・・・ 血しぶき舞う、街。 ここは街中。 悲鳴が上がる。 だがスピアはやめない。 これが、彼のあの力の理由・・・ ウィンドは既に光から開放された。 そして状況を見た・・・ 泣けた・・・ スピア「・・・くそっ!!くそっ!!くそっ!!」 スピードは動かない。 しかし刺す。 血は流れる。流れ続ける。 止まらない。 そして彼自身からも血が出る。 自らの体をも刺してしまう程の勢いで刺し続け。 彼はどこまでも血で染まる。 もう、そこには血以外の何も見えなかった・・・ パイロープ「スピア!!止まって!!」 スピア「・・・!?」 パイロープ「そんな方法・・・誰も求めていない・・・!!」 もはや周りは識別不能。 紅の血によって・・・。 神聖都市は・・・その時・・・ 血で染まっていた・・・ スピア「・・・当然の罰さ、俺はそれしか・・・」 パイロープ「間違っている・・・!!」 スピア「間違っているって・・・?」 パイロープ「殺して、それが当然!? どういう神経してるの・・・!?」 フィフス『・・・』 アーク『いいのか・・・悪いのか・・・ 俺、血をこれだけ見ても何ともねぇや・・・』 スピア「・・・間違っているとか。 俺はそう思ってない。 だから・・・」 パイロープ「・・・え・・・?」 スピア「俺はもう誰とも交われない」 パイロープは倒れた。 フィフス『え!?』 アーク『何!?』 スピア「もう戻りようが無い・・・」 パイロープ「スピア・・・!! 何で・・・!!」 スピア「・・・駄目なんだ、全て・・・!!」 その日。 1つの街が壊滅したといわれる。 生き残りはいないと言う。 理由は不明。現在、付近の調査隊が調査中・・・ BAD END