一瞬は永遠・・・
こんなに・・・こんなに儚い物だったのか命というものは・・・
一撃で・・・幾つもの命が消えた。
たったの・・・一撃で・・・
第十八話 オルバース界面
なんだ・・・これは・・・?
体が・・・浮いている・・・?
あれ?下に何かがある・・・
・・・お、俺の体!!??
リンク・・・ロイ・・・その他大勢・・・というと緊迫感なくなるな(汗)
一体・・・どうなっているんだ・・・
どうして・・・・・・でも、実際はわかっている(汗)
こういうことだった・・・
ああ、語るにも恐ろしいぜ・・・・・・え?別に恐ろしくない?
・・・・・・まあ聞いていけ・・・(汗)
聞くじゃなくって見るだって? 気にするな。
お前だれかって?マリオだが。
オルバース界面
マリオ「こ、ここがオルバース界面!?」
リッド「正解!!100万円!!」
マリオ「本当かい?」
リッド「金は渡さん。」
マリオ「300万Sぐらいは・・・(笑)」
Sとはスマッシュ。 この世界全体の金の単位。
まあ実際はコインとかルピーとかゴールドとか
ギルとかガルドとかゼニーとか単位がある。
ややこしいからこうなったんだ。
リンク「あれか・・・」
オルバース界面に浮いていた、城。
それは、シゼル城という所だった。
シゼル城に入った。
そこは、まさに異次元空間。
それは、まさに、この世界の中心。
エターニアは、この世界の中心にあったのだ。
本当の中心・・・。それが、ここだった。
そして、一番奥に来た。
そこには、オルゴ・デミーラの幹部、シゼルがいた。
・・・・・・・・・ただらなぬ殺気と、なんか変な違和感を感じた。
シゼル「ようこそ、わが城へ・・・」
それは、これから始まる、戦いの幕開け。
第一の幹部、シゼル。
第二の幹部、ゼノン。
第三の幹部、チェトレ。
第四の幹部、ミクトラン。
そして、最後の敵、オルゴ・デミーラ。
そして戦いは始まった・・・。
マリオ「あいつ、強くない!!」
リンク「弱い!!」
ロイ「エクス・・・ップロージョン!!」
そして大爆発が起きた。
シゼルは意外と弱かった。
しかし・・・なにかがあった。
マリオ「余裕♪」
リンク「楽勝♪」
ロイ「快勝♪」
ゲームウォッチ「圧勝♪」
まだ気づかなかった。1人を除き。
最悪の術に・・・。
エターナル・ファイナリティに・・・。
リュウ「なにか、来るな・・・」
バスターライン
スピード「あいつら・・・死んだのか。」
????「ああ。これで見た。」
スピード「ずいぶんいいものもってんじゃねぇか。」
????「・・・」
スピード「ヴェイグ、ジャンゴ、チェスター、クリフ・・・おまえら、あいつら助けてきてくれるか?」
4人「了解!!」
その4人はシゼル城に向かった。
スピード「これで大丈夫だろう。しかし・・・」
????「どうした?」
スピード「俺の正体に誰も気づかないな。」
????「まあ、そりゃあなあ。」
スピード「そんなに言うなよ。エレメンタル・ソード食らわすぞ?」
????「おやおや、聖なる精霊様は怖いねぇ。」
スピード「いつもその口調だから俺が切れるんだ。」
????「どうでもいいじゃん。なあ。
聖なる精霊、大天使スピードさんよぉ。」
スピード「こまけぇんだよ。馬鹿。」
続く