第三十四話 敗北・・・そして

マリオ「嗚呼、1日で2回敗北か・・・」

ロイ「闇の攻撃なんていままで無かったしな。」

マリオ「闇を防ぐには、どうする?」

リュウ「あれだ、あれ。
    闇の衣。」

アルス「ぜんっぜん違う!!」

そのとき、何かに気づいた。

リッド「あ、あれはなんだ?」

そこに看板が。そして洞窟が。

書いてあった単語・・・

『黒き流星群 秘密基地』

マリオ「黒き流星群?」

その時、そこから何か出てきた。

ゲ―ムウォッチ「誰だ?」

CTS「俺は、コ―ドネ―ムCTS。
    お前らは行き倒れか?」

マリオ「はい、そう・・・」

KOB「誰だ?客か?
    ・・・お前は・・・」

マリオ「ワ――ォ(汗濁)」

KOB「変な言葉を上げるな。
    まあ、こっちに来い。」

黒き流星群 秘密基地

マリオ「死んだな・・・俺達、完璧に・・・」

ロイ「さようなら・・・」


KOB「一体何言ってるんだ?」

CTS「精神が逝っちゃってるんだよ、KOB。」

マリオ「逝ってない逝ってない・・・(白目)」

黒き流星群 リ―ダ―ル―ム

マリオ「死ぬ・・・絶対・・・」

KOB「リ―ダ―、面白いもの連れて来た。」

ロイ「(おい、マリオ。
    俺達どうなるんだ?)」

マリオ「(知るか・・・)」

リュウ「(簡単だ。
     死ぬんだよ。)」

マリオ「(そうだな・・・)
    おい、一体俺達をどうする気だ!!」

CTS「何も。」

ロイ「曖昧・・・」

KOB「こいつらどうする?」

????「適当に。」

KOB「んじゃ、手伝ってもらうか。」

マリオ「?」

????「ちょっと手伝ってもらいたい事がある。」

リッド「金はやらんぞ!!」

????「いらねぇよ。
       おっと、自己紹介がまだだな。
       俺は、ブレイク。この、黒き流星群のリ―ダ―だ・・・」

マリオ「ふ―ん。」

ブレイク「(うわ、冷めた反応だな・・・)
      俺は、別名『疾風の執行者』と言われている。
      ・・・・・・聞いてる?・・・聞いてないな。
      あのさあ・・・お前ら一体どうしてここにいた?」

マリオ「負けた。」

ブレイク「チェトレの仕業かい?」

ヴェイグ「そいつだ。」

KOB「・・・負けても仕方ないな。」

マリオ「・・・・・・ところでさあ・・・お前、名前何?
    コ―ドネ―ムだけとか?」

KOB「んなわけないだろ。
    俺は、セイバーって言うんだ。
    コ―ドネ―ムCTSの方は、
    ・・・・・・スフィアっていうんだ。」

スフィア「よろしく。」

スピード「ほう。スフィアっていうのか。
      十人衆の?」

スフィア「・・・・・・そうだ。」

セイバ―「おいおい、責めるな。十人衆だからって。」

マリオ「十人衆?」

スピード「十人衆ってのはな・・・
      俺の敵、最悪の集団だ。」

スフィア「お前、スピ―ドか?」

スピード「そうだ。」

スフィア「勝負しないか?」

スピード「いいぜ。
      今までの記録・・・
      30000000勝30000000敗・・・」

マリオ「!?」

スフィア「一撃だ!!」


外

マリオ「な、なんか格が違うような・・・」

スピード「見とけ。本気バトルを。」

スフィア「60000001回戦開始だ!!」

マリオ「ちょっと待ってくれ・・・
    なんでそんなに?」

スピード「こいつはなあ・・・親友だよ。
      そしてこいつは・・・天使・・・
      俺と同じだ。ただ、あいつは、
      神を裏切ったらしい。」

マリオ「ふ――――――ん。」

スフィア「食らえ!!惨烈剣!!」

スピード「無限空裂斬!!」

マリオ「強い・・・」

続く

次回予告

スフィア「な、なんだと!?」

スピード「思い知れ!!
      天使の力!!
      精霊の力を!!
      スター・シューティング!!」

激烈、天使の戦い。

そして新しい敵・・・

スペクター「さあ、哀れな人間よ、サルのために消えてもらおう。」

十人衆・・・精霊・・・人間・・・魔王・・・時空・・・真実・・・

集点は合わせられた。

ただ、戦いだけが残る。

次回 第三十五話 パーフェクト!? 前編
お楽しみに