知らない所で、計画が動いてる。

第三十五話 パーフェクト!? 前編

2時間後・・・

スフィア「特訓、怠っただろ!!」

スピード「・・・」

スフィア「俺の・・・勝ちだ!!」

ガッキィィィン!!

スピード「弾いたぜ。」

スフィア「な、なんだと!?」

スピード「思い知れ!!
      天使の力!!
      精霊の力を!!
      スター・シューティング!!」

その瞬間、光が巻き起こった!!

マリオ「な、なんだ?」

チョコボ「クエ?」

カービィ「きっと・・・おなら。」

その瞬間、光の刃がカービィを貫いた。

カービィ「痛い!!」

スピード「おならはしてない!!」

ヴェイグ「翼・・・?」

スピードの背中に8枚の翼が・・・

そして、上に輪が浮いていた。

カービィ「なにすんの!!痛いよ!!」

スピード「もう1発食らう?(怒)」

マリオ「あれ、スフィアは?」

スピード「ああ、あいつはあそこで伸びている。」

スフィア「星が・・・・・・(逝っちゃった)」

スピード「1発だ。」

その時

ズシーン

ブレイク「厄介な奴が・・・
      あいつは、スペクター。
      サルだ。」

マリオ「サル・・・
    ロボット!?」

スペクター「さあ、哀れな人間よ、サルのために消えてもらおう。」

スピード「やだね。お前が消えろ。」

カービィ「そうだ!!いい事思いついた!!」

その他「?」

リッド「それって・・・」

ティーダ「やばくない?」

ジャンゴ「もうちょっと確実な方法で・・・」

カービィ「何言ってんの。
      1発で仕留めなきゃ。」

クリフ「犠牲がでるだろ・・・」

ヴェイグ「タイミングミスると全滅・・・」

スピード「やめとけよ・・・」

チェスター「無理だ・・・」

ロイド「やっぱ安全な方が・・・」

クラウド「無理に決まってる・・・」

ゲームウォッチ「一撃って・・・」

ロイ「無茶苦茶だ・・・」

エメット「ん?リュウは?」

カービィ「もう作戦を開始してるよ。
      もう後戻りはできないし。」

マリオ「馬鹿・・・」

リッド「死ぬぞ?」


スペクター「死ね!!波動砲!!」

リュウ「上っとけば大丈夫・・・っと。」

他「ギャ――――――!!」

カービィ「とにかく、やらなきゃ。」

続く

次回予告

カービィ「3ストック。」

カービィの考えた無茶苦茶な方法とは!?

スピード「あ、巻き添えがいる。」

次回 第三十六話 パーフェクト!? 後編
人は、何かを失ってゆく。