薄れ行く意識。そして、マリオ達は倒れていた。

第五十話 夢の彼方へ

マリオ「ここは・・・どこだ・・・?」

マリオは、周り一面が黒い、謎の空間にいた。

近くには、全員揃っていた。

ロイ「おい、ここはまさか地獄か?」

ゲームウォッチ「んな馬鹿な!!俺達は悪いことはしていない!!」

カービィ「いや、もしかして・・・本当かもよ?」

リッド「な、何言ってんだよ。怖い話でもする気か?」

カービィ「ためしに誰か僕に触ってみてよ。」

リッド「んじゃ俺が。」

スッ

リッド「ん?」

ヴェイグ「どうした・・・」

リッド「・・・さわれない」

全員「何ィィィィィィ!!!!????」

リュウ「ん?自分にも触れないぜ?」

マリオ「まさか・・・まさか俺達・・・」

全員「本当に地獄に来てしまったのかぁぁぁぁぁ!!!!????」

ブラスト「俺達も?」

セイバー「そうっぽい。」

フレイム「正義丸出しブラストめ・・・」

ブラスト「俺のせいですか?」


アレキ「俺もか。」


セイバー「ここが本当に地獄なら・・・」

クリフ「鬼が現れそうだよな。」

ブラスト「鬼ならここにいるじゃん。」

マテリア「死にたいですか?」

ブラスト「失言でした・・・」


マリオ「とにかくここから脱出しよう。」

ロイ「確かに、そうしないとどうにもならないしな。」


???「無駄だ、ここからは出られない。あきらめろ。」

マリオ「誰だ!?嘘をつく奴は!!」

???「俺が嘘をつくと思うか?」

ロイ「ん?おかしいな・・・リンクが見える・・・」

マリオ「・・・本物?」


リンク「本物。」


マリオ「本当に本物?」


リンク「本当に本物。」

マリオ「生きてたんだな〜〜〜!!」

リンク「・・・」

続く










































スピード「俺は、何故こんな所にいるんだ?」

?「スピード・・・反逆者め・・・今頃戻ってきたか。」

スピード「な・・・貴様は・・・!!」