第七十二話 宇宙 マリオ「また全員集まったな・・・」 ロイ「ああ。何かの運命か?」 リッド「誰があの手紙を・・・?」 ティーダ「スピードか?一番何か知ってそうだし。」 リュウ「スピードは何処にいるんだよ。」 マリオ「?誰だ?」 マリオの視線の先には・・・ ローブを着た女性がいた。 マリオ「こんなやついたっけ?」 リンク「マテリアか?」 ブラスト「いや、マテリアはここにいるし。 誰だ?」 ????「・・・分からない?」 全員「全く。」 ????「ここにいないのは誰だ?」 マリオ「・・・スピードがいない。それだけ。・・・あ。」 全員「スピード!?」 ローブを着た女性は、スピードだった。 軌道エレベータ マリオ「しかし・・・一体何が? 過去であいつは倒したし、まだ何かが?」 スピード「まだ十人衆の残りの9人がいる。それに・・・」 チェスター「それに?」 スピード「クラッシャーも・・・いるし・・・な。」 マリオ「誰だ?そいつ。」 スピード「十人衆を操っている奴だ。 アルテマシャフトを作った科学者でもある。」 ジャンゴ「そんなのに勝てないだろ。」 スピード「大丈夫だ、俺はそのために準備を進めてきた。 たくさんの味方がいる。ざっと・・・100人?」 マリオ「!?」 スピード「でも、その中に、この小説の オリジナルキャラは10人程度だ。」 クリフ「敵の基地って、どこだ?」 スピード「宇宙にある。 未開惑星 ボルティリアスだ。 しかし、9つのバリアが・・・ 十人衆一人一人が、バリア解除装置を持っている。 全て消せば・・・あいつだけ。」 暗黒惑星 ダークネス 魔人惑星 ギガストレイヤ 落雷惑星 ボルトボード 創作惑星 マスターバイル 破壊惑星 クレイジーバイル 爆聖惑星 デスクリア 烈炎惑星 ファイアーボール 絶氷惑星 コールドホール そこに十人衆がいる・・・ マリオ「一つの惑星に一人か?」 スピード「そうだ。」 セイバー「じゃあ、一つ足りなくないか?」 スピード「今は・・・言わせないでくれ。」 続く 最終惑星 ソルフェリアス・・・