マスターハンドとクレイジーハンドは何故生きている！？

そしてここに現れた目的は！？

第七十九話　ブラックリュウ


マリオ「マスターハンド・・・クレイジーハンド・・・！！」

ロイ「あの時吹っ飛ばしたはずなのに・・・」

ゲームウォッチ「しょうがない、ぶっ飛ばす！！」


マスクレ「そうかっかするな。
　　　　　貴様等の相手はこいつだ！！」


そこには

マリオ「な・・・」


黒い姿の自分達・・・

マスクレ「貴様等の姿をコピーした軍団だ。
　　　　　・・・ドッペルゲンガーとでも言ったほうがいいかな？」


マリオ「ドッペル・・・」

リンク「ゲンガー・・・？」


リッド「黒い自分達・・・」

リュウ「お前等は俺たちで、俺たちはお前等か・・・？」



ティーダ「先手必勝！！エナジーレイン！！」

スピード「待て！！」

ティーダの放ったエナジーレインで、
ドッペルゲンガーの方のティーダ（以下ブラックティーダ）が吹き飛んだ！！

しかし。ドッペルゲンガーは自分達と同じ。


ティーダ「うわああああああああああ！！！！？？？？」


ティーダは、その瞬間、吹き飛んだ。


マリオ「こんなのにどうやって戦えばいいんだ！？」

ティーダ「（復活）あ、そうだ。マリオ、こっち向け。」

マリオ「？」

ボガスッ

マリオ「痛っ！！何をするんだ！！」


その時、分かった。


ドッペルゲンガーの方のマリオがダメージを受けていた。


だが、問題があった。


リッド「あっちを戦闘不能にするには
　　　　こっちも戦闘不能になる必要があるのか？」


そういう事だった。


ブラックティーダ「くくく・・・どうしようもないだろう・・・
　　　　　　　　　俺たちには勝てない！！何をしてもな！！」

ブラックリュウ「じゃあ、終焉を与えてやろう。」

剛剣技
十字剣


全員（敵味方あわせて）「うわあああああああああああああああ！！！！！！！！！」



どうしようもないのか？
こっちが回復するとあっちも回復する。
あっちにダメージを与えるとこっちもダメージを受ける。

果たして・・・勝てるのか？