第八十五話 スピード 4

ファイナルエスタ中心街

マリオ「でかい街だな・・・」

エメット「面積100平方キロメートル。」

マリオ「んなバカな!!」


リッド「スピード探せばどうにかなるか?」

リュウ「まあそうだろうけどさ。
    こんなでかい街でどうやって探せって?」

ティーダ「あ。あれ。」


????「まけてくれ。20円ほど。」

店の人「しょうがないな・・・」


マリオ「発見・・・
    そして値切ってるし・・・」


スピード「ん?あ、よぉ。久しぶりだな。」

マリオ「いや全然・・・」

リッド「お前のせいでこんな事になったんだぞ!!」

リュウ「おかげで俺は
    アルテマウェポンで斬られるし・・・」



スピード「ああ、すまん。」

マリオ「5文字かよ。」



ティーダ「で、一体どうなってるんだ?」

スピード「ああ、これはな・・・
     ・・・えっと・・・
     ・・・何だったっけ・・・
     ・・・んー・・・
     ・・・ああ、そうか。
     分からん。」

リュウ・リッド「バカか!!」


ファイナルエスタ南の平原

スピード「いっとくが、元の世界に戻れる確立は100%だ。」

リュウ「絶対かよ!!」

スピード「小説だから。
     ここの管理人って最後ハッピーエンドに持ってく傾向あるんだよ。」

マリオ「なんでそんな事知ってるんだ!?
    そして「管理人」はNGワードだし!!」


ファイナルエスタ南の平原・・・の地下(何

マリオ「で、どうしてこうなってんの!?」

リッド「落とし穴に落ちたんだよ。」

マリオ「そんなのわかってるっつーの!!」

リュウ「・・・んじゃあ、俺がどうにかする!!」

マリオ「できるのか?」

リュウ「できるとも。じゃあ・・・
    D−ダイブ!!」



カウンター 100%


リュウ「ぎゃああああああああああああ!!
    この小説でこれ一度も出てないのにーーーー!!」

マリオ「いやそれ以前に俺たちが驚いた。」


その後


マリオ「やっと出れた・・・」

リッド「ロープ1本でよかったじゃん。」

リュウ「俺は何だったんだ?(侵食されてるし)」


続く


リュウ「えーーー!?もう終わりかよ!?」