第八十九話 ティーダの過去

リュウ「じゃあ次はティーダな。
    問答無用で。」

ティーダ「いいけど。」


昔、ザナルカンドという大都市がありました。

ティーダはそこに住んでいました。

そこにはあるスポーツがありました。

ティーダはそのスポーツのヒーロー選手でした。


リュウ「サッカー?」

リッド「野球だろ?」

ヴェイグ「バスケットボールか・・・?」

ティーダ「いやどれも違うし。」


ある日、試合がありました。

ティーダが得点を入れようとしたとき目に入ったのは・・・


街が潰れる光景でした。


リュウ「地盤沈下?」

リッド「火災だろ?」

ヴェイグ「テロリストか・・・?」

ティーダ「どれも大間違いだし。」


街を潰していた存在『シン』は、

ティーダを吸い込んでしまいました。

そしてティーダはスピラという世界に迷い込んでしまいました。


ティーダ「これがいわゆるプロローグだな。」

リッド「続きは?」

ティーダ「多分お前のより長くなる。」

リッド「んじゃいいや。」

続く