第九十二話 進み続けるしかない!! マリオ「終点・・・そこに行くには 『戦場』を通るしかない。行くぞ!!」 戦場 マリオ「ここが戦場だ・・・」 リュウ「殺風景だな。」 エメット「とりあえず、こいつも連れてきてやったぞ。 まぁ戦力にはなるだろ」 レイダー「え?何?何処ここ?」 マリオ「正直、役にたたんと思う」 リュウ「ん?いきなり様子が変わったぞ!?」 周りの床が消えた。 完全に孤立した足場となった。 マリオ「雑魚が来るぞ!!油断するな!!」 ワイヤーでできたかのような敵が大量に出てきた!! リュウ「なんだよこいつらっ!!」 マリオ「『謎の雑魚敵軍団』・・・ 雑魚とはいえ油断すると死ぬぞ?」 リュウ「しょうがないか・・・ 円舞じn」 レイダー「禁断の天使魔法、スター・レイン!!」 大量の星が何処からか降ってきた!! 大量の敵は1撃で無と化した。 マリオ達「つ、つええええええええ!!」 エメット「どうだ。多少の戦力にはなるだろ」 マリオ「でも・・・まだ90人いるぜ!!」 ティーダ「何処まで多いんだこれ!!」 リュウ「気力が切れるぜこれ」 マリオ「止まるな!!吹き飛ばせ!! 活路を開け!!進み続けろ!!」 リュウ「しょうがない・・・」 リッド「いっそ皆で行くか」 ティーダ「賛成ッス」 マリオ「よし・・・1、2、3だ。いいな?」 1・・・ 2・・・ 3!! マリオ「クルリンジャンプ!!」 リュウ「円舞陣!!」 リッド「裂空斬!!」 ティーダ「スパイラルカット!!」 回転エネルギーの4乗効果により、 特技の威力は数十倍にまで高まった!! ズドドドドドドドドド マリオ「これで全部。」 リッド「もう気力がうせたって感じ」 すると、道が出来た。 リュウ「先へ進めってことか?」 マリオ「・・・次が、終点だ。 これがおそらく最後の戦いになる」 終点 マスターハンド「来たな・・・」 マリオ「さて、仲間を放してもらおうか」 マスターハンド「ふふふふふ・・・おめでたい奴らめ。 元からここには誰もいない!! 貴様らはだまされたのだ!!」 マリオ達「な、なんだって!?」 リッド「利用されたのか・・・!!」 ティーダ「卑怯」 マスターハンド「後はお前たちを捕まえて終わりだ・・・」 そういうとマスターハンドは指先からキラーを発射した!! リュウ「うわ、なんっつうデタラメな攻撃だ!!」 マリオ「くっ・・・」 マスターハンド「さぁ、次の攻撃だ」 今度は、指先から4本のレーザーを発射した!! リッド「熱!!」 ティーダ「こんな奴にどうやって勝てば・・・」 マスターハンド「もう終わりか・・・?ならば、捕まえる。」 マスターハンドはマリオ達を掴んだ!! マリオ「くそっ離せ!!」 マスターハンド「ふふふ・・・このまま連れて行く・・・ あの・・・『世界の始まりの地』へ・・・」 世界の始まりの地 ブラスト「くそ・・・どうにかして脱出できないか?」 アレキ「・・・」 リンク「とりあえず、待とう・・・ マリオ達が助けに来るかもしれない」 マスターハンド「くくく・・・これで全員捕まえた・・・」 ドサッ マリオ「く・・・」 全員「マリオ!!」 リッド「本当に捕まってたのか」 リュウ「くそっ、どうするつもりだ!!」 マスターハンド「ふふふ・・・ 最後の「悪あがき」をさせてやろう・・・」 マリオ「・・・かかってこい、とでも言うのかよ・・・?」 マスターハンド「そうだ・・・だが結果は覆せん・・・」 その頃、シルヴァラント ???「いや〜。ロイド君の家に来て見たら誰もいない。」 ?????「あ、アホ神子!!」 ???「誰がアホ神子だがきんちょ!!」 テレビ「ではニュースをお伝えします。 マスターハンドが人を捕らえている模様です。 それではそのVTRをどうぞ。」 VTR ロイド「うわ!!何だ!?」 チェスター「こんな固まってる所に敵か!?」 セイバー「手・・・?」 クラウド「みんな逃げるんだ!!嫌な予感がする!!」 マスターハンド「もう遅い・・・」 ドカッ マスターハンド「ふふふふふ・・・ふはははははは!!」 テレビ「こんなふうに、一部の人を捕まえている模様です。」 ?????「ロイド!?」 ???「捕らえられてるのか!?」 テレビ「マスターハンドは『世界の始まりの地』と言う所に向かった模様」 ?????「・・・助けに行こう!!」 世界の始まりの地 マリオ「駄目だ・・・強い!!」 リュウ「絶望的だな・・・」 マスターハンド「ふふふ・・・」 最後の仲間が遂に登場するか!?