光と闇のトーナメント
        エメットの過去と天使の王女


その日、最強決定戦が始まった!!


ロイ「エクスプロージョ・・・がはっ!?」

ブラスト「メテオ・ストライク!!」



マリオ「第一回戦第一試合はブラストの勝ち・・・と。」

そう、いまこいつら(死)はトーナメントを繰り広げている。
最強を・・・決めるため!!というか・・・賞金100兆のため!!

第二試合

カービィ「行くよ!!グランドダッシャー!!!!!!!」

マテリア「え?」


バキバキバキバキバキ


リッド「お、珍しく早くに勝負ついたな」

ゲームウォッチ「というかカービィはあれ使えないんじゃ?」

第三試合

リュウ「・・・」

クリフ「さあどっからでもかかって来い!!」

リュウ「(まずいな・・・
     こんなマッチョに突っ込んでいけるかよ・・・)」

クリフ「フラッシュチャリオット!!」

マリオ「勝負ついたか!!」

リュウ「逆転撃!!200%アタック!!」

クリフ「ガクッ」

第四試合

マリオ「さあ相手は誰だあ!?」

セイバー「俺だけど」

マリオ「勝てるわけないじゃん。」

セイバー「消滅剣」

第五試合

スピード「余裕だな。」

アレキ「それはどうかな・・・」

スピード「悪いが・・・転生剣!!」

アレキ「アイスシールド」

カキーン

マリオ「すげえ!!あれを弾いたぞ!!」


アレキ「アイスドラゴン」

スピード「そんな物、一撃で!!」

ドシーン

スピード「く・・・(つぶされた)
     ま、まだまだあ!!
     ダークネスブレイク!!」

アレキ「・・・アイスドラゴン」

ドシーン べチャ

第六試合

チェスター「紅蓮!!凍牙!!轟雷!!衝破!!震天!!」

ロイド「魔人剣!!空破衝!!斬光時雨!!」

相打ち。

第七試合

クラウド「お前か・・・」

エメット「断空風剣・炎の奥義!!」

クラウド「ちょっとぐらい・・・手加減しようや・・・」

第八試合

ヴェイグ「凍れ」

カキーン(相手はリンクでした)

第九試合

フレイム「メテオ・ストライク!!」

ゲームウォッチ「ジャッジ9。これで勝てる・・・ん?
        外した・・・?グボァ!!」

第十試合

ティーダ「・・・」

チョコボ「クエ?」(場外に出てった)

第十一試合

ジャンゴ「さてと・・・誰が相手だ?」

ゼロス「特別に俺様が・・・相手してやろう!!」

ジャンゴ「太陽銃〜。」

ゼロス「ぎゃああああああああああ!!髪の毛が〜〜〜〜〜!!
    こうなったら・・・硝化!!ディバインジャッジメント!!」

カチーン(ジャンゴ石化)

第十二試合

クラトス「己の不運を嘆くがいい!!」

アルス「お前がな・・・アルテマソード!!マダンテ!!」

クラトス「自分の不運を嘆くがいい!!ぐああああああ!!」

・・・・・・

一回戦終了!!

二回戦

第一試合

カービィ「吸い込み」

ブラスト「もう終わりかよーーーーー!!」

第二試合

リュウ「大空断撃!!紫苑絶命剣!!」

セイバー「もう終わりか?なら・・・時空剣。」

リュウ「?」

セイバー「貴様を時空の狭間に挟んだ。もうお前は動けない!!」

リュウ「は?卑怯じゃないか?」

第三試合

アレキ「・・・」(不戦勝)

第四試合

ヴェイグ「凍れ」

エメット「リフレク」

カキーン(ヴェイグ自滅)

第五試合

フレイム「メテオ・ストライク!!」

ティーダ「ちょっと・・・まだ準備が・・・ああああああああ!!」

第六試合

ゼロス「ディバイン・ブレイクジャッジメント!!」

アルス「防御」

ゼロス「やるな・・・」

アルス「ギガスラッシュ!!」

ゼロス「食らうかよ!!シャイニング・バインド!!」

アルス「クリティカル・ギガスラッシュ」

相打ち

二回戦終了!!

準決勝

第一試合

ブラスト「セイバー!!ここまで残ったのか!!」

セイバー「おかげさまで。」

ブラスト「じゃ話は速い。」

セイバー「時空剣」

ブラスト「卑劣だろ・・・」

第二試合

アレキ「くらえ・・・アイス・アイス・ブリザード!!」

エメット「・・・天空の秘められた魔の力よ・・・
     わが身に宿りて、敵を打ち滅ぼす暗黒の翼となれ!!」

アレキ「アイスドラゴン!!」


マリオ「凄い戦いだ・・・ん?
    エメットの背中になにかが・・・」

スピード「天使・・・覚醒・・・!!!???」


エメット「断空風剣・魔の奥義!!」

アレキ「な、なんだと!?ぐ・・・ああああああ!!!!」

第三試合

フレイム「あ、不戦勝。」

決勝戦 三人戦闘

エメット「悪い、一秒で終わる」

セイバー「エメットを集中攻撃!!」

フレイム「いや、もう遅いみたいだ」

エメット「ダーク・ゲート!!
     真なる者を、異空間へ閉じ込めよ!!」




スピード「何か引っかかってたんだ・・・」

マリオ「?」

スピード「エメットの事だ」

リュウ「関係あるのか?お前と」

エメット「自分で話す」


スピード「無理するな・・・」

エメット「いいんだ。・・・1億年前・・・」


回想

闇に暮れる街 ネイションブラック


街の人A「天使が襲ってきたぞ!!」

天使A「エメットと言う奴をだすんだ。
    そいつを出せば殺しはしない」


エメット「んなっ・・・捕まってたまるかよ!!」

街の人B「おとなしく来い!!来ないと我々が殺される!!」


天使B「さあ、来るんだ」

エメット「い・・・や・・・だ・・・!!!!!!」


ドスッ


血は滴り落ち、何処かへ連れて行かれた



天使の国 宮殿

エメット「こ・・・ここは・・・!?」

天使C「来い。我等が王女様の前へ」


エメット「俺を・・・どうするつもりだ?」

天使の王女「・・・来なさい」

天使C「我々は行かないほうがいいですか?」

天使の王女「貴方達は下がりなさい・・・」


エメット「なんだよ・・・殺すなら・・・殺せ!!」

天使の王女「殺しはしません。
      貴方は・・・天使達に追われています。
      だから、この力を使って、逃げてください。」


白い光を・・・王女は差し出した


そして・・・それを受け取った


エメット「なんで俺を・・・逃がすんだ?」

天使の王女「あなたは捕まってはならないからです。」

エメット「名前を・・・聞かせてくれるか?」

天使の王女「私は・・・」



スピード「待て!!そこまで話す必要あるのか!?」

エメット「それもそうだな。」


マリオ「王女の名前、なんだったんだ?」

エメット「えっと、それは・・・」

スピード「だから、言わなくていいって!!」



マリオ「スピードは、何かを隠している様だったな。」

リュウ「知られたくない理由無さそうだよな。」

マリオ「スピード・エレメンタル・・・謎だらけの奴だな。」


エメット「すまない。」

スピード「いや、分かればいいんだよ。」


エメット「王女が・・・お前だなんて知れたら・・・やばい事になる」



スピード「今は、黙っておいてくれよ。」