第10話 色々暴走、3人の天使! ?????「あいつが死ぬわけが無い!! ふざけんなよ!?」 彼の名はエストレア。 ソルの親友だが、様々な訳があり、遠く離れた土地へ行っていた。 以上、説明終わり。 エストレア「早くないか!? と、とにかく・・・!!」 そしてその街を見た時。 エストレア「・・・何処にいる!? 返事しろ!!」 当然、返事など返ってこない。 エストレア「そんな馬鹿な・・・!!」 今の方法で終わりとかお前が馬鹿じゃないのか? スピード「そこのお前・・・」 エストレア「ん!? だ、誰だ!!」 スピード「失礼、俺の名前はスピード・・・見ての通りの天使だ」 いかにも白々しく言うスピード。 エストレア「天使!? よく分からねぇけど・・・何の用だ!?」 スピード「ちょっと、協力してほしくてね・・・」 エストレア「何のだよ!」 スピード「世界をよりよくするための事にさ・・・ お前の力が必要なのだ、世界を救うために。」 大嘘。だがいかにもそれっぽい身振り手振りで話す。巧妙。 エストレア「そうなのか?」 スピード「そうだ。」 エストレア「・・・興味ねぇなあ。」 スピード「何?」 エストレア「世界がどうとかっつーのは全く興味無いんだが・・・ それより俺はソル・・・親友を探してるんだが・・・」 スピード「(ソル・・・? まさか、奴の知り合いだというのか? だとすると・・・引き入れるのは・・・ん? いい事を思いついたぞ・・・)」 エストレア「っつー訳で・・・」 スピード「待った。ソルという奴なら知っている。」 エストレア「え、そうなのか?」 スピード「あいつは俺達に協力してくれている」 嘘だらけのスピード。だが・・・ エストレア「そうなのか!?」 1秒の間も空けずに食いついた。 スピード「ああ、この街を滅ぼした者達を倒すために」 エストレア「そうなのか!! あー、安心した・・・ だったら、協力してやってもいいぜ?光栄に思え!!」 スピード「(態度でかいな・・・ ともかく、これでどうにかなるな・・・ついでに・・・) ついでに、そいつらの名は・・・ エアー、カルテット、ダークネス、エメリア・・・あと、スピア 反乱を起こした4人の天使と、糸を引く者1人・・・」 罪を擦り付けた。 エストレア「そいつらか・・・!! よっしゃ、ぶっ潰してやるぜ!!」 そう言うとエストレアは何処かへ走っていった。 スピード「あ・・・ まあこれで作戦成功か・・・ ・・・騙した奴が言うのも難だがちょっとぐらい怪しまないのか?」 確かに。 スピード「そういえば、ウィンドも言っておくべきだったか? ・・・まあ、スピアのおまけだからいいだろう・・・ トレーディングカードについてるラムネレベルだからな・・・」 意味の分からん例えをするな!! さて、それから約半月が経過した・・・ エアー「広い砂漠だ・・・半月歩いてまだ出れないのか?」 ダークネス「全く・・・どうしようもないな・・・」 スピア「日射病にかかる前に出ないとな。」 エアー「死因:日射病は洒落にならないからな。 最悪でも戦闘中に死にたい。」 ダークネス「闇の力でずっと夜にしてみるか?」 エアー「砂漠の夜はまさに超低温だ。 今度は、死因:凍死になってしまう」 スピア「・・・っつーか、お前ら・・・ 本気で行けば1日かからないだろ・・・」 カルテット「ズルはいけませんよ。」 エアー「こういう時に苦労をしないといけない。」 スピア「っつーか確かお前ら2ヵ月後に攻めに行くって言ってただろ? あと1月半しかないだろうが・・・」 エアー「そうか・・・そうだったな・・・」 スピア「まさか忘れてたのか!?」 ダークネス「なら、一国の猶予もない、早く脱出するぞ!!」 エアー「分かった。」 数時間後 カルテット「脱出成功ですね。」 ダークネス「手ごたえの無い砂漠だな。」 エアー「さあ、先を急ぐか・・・」 スピア「ああ。」 ボルテージ・ブルームーン「ああ!!」 沈黙。 スピア「って待て、貴様ら何処から湧いてきた!?」 ボルテージ「何だよ、冷たい奴だな。」 スピア「そうじゃない!!そうじゃなくって!! いつからお前達はいたんだ!?」 エアー「気付かなかったのか? 巨大アリジゴクの穴にはまっていたのを助けたんだ。」 スピア「いつの間に!!」 ブルームーン「まあまあそう焦るなよ?」 スピア「焦ってはないし貴様が言うな!! 何でこんな事になってしまうんだよ!?」 珍しく突っ込みに回されたスピア。 カルテット「では、その時を見てみますか? 私の力で。」 スピア「あ、ああ。 そういえばお前は時の力があるんだったな・・・」 ボルテージ「ぎゃああああ!!誰か助けてくれえええええ!!」 エアー「今助けてやろう」 カルテット「以上です。」 エアー「以前ウィンドに聞いた特徴と一致したから助けておいた。」 スピア「・・・もうこれについてはこれ以上何も言わない事にするぜ」 エアー「さて・・・これからどうしたものか・・・」 ダークネス「飯が食いたい。」 スピア「お前は黙れ。」 ダークネス→空気が読めないタイプ エアー「そうだな・・・俺も何か食いたくなってきた。 食うとしたら何が食いたい?」 ダークネス「お茶漬け」 スピア「うっわー、庶民的。」 カルテット「高級センクレイス牛ステーキ、キノコソースがけで」 スピア「それに対してやたら細かい・・・」 エアー「そうか。 合わせてステーキお茶がけでいいようだな。」 スピア「絶対に食いたくねぇ。」 ボルテージ「突然登場して難だが大変な奴等に巻き込まれた。」 ブルームーン「俺らの突然の登場なんてあいつらの前には紙くず同然か・・・」 エアー「だがセンクレイスは崩壊している。 だから『そこらへんにいた牛』でいいな?」 カルテット「仕方ないですね。」 センクレイスは崩壊した。そしてこの3人も何故か崩壊している。 スピア「そもそもお前ら一体今日はどうしたんだ!? 少しおかしいぞ!?」 エアー「肩の力を抜いている。」 スピア「抜きすぎだろ・・・」 そこに・・・ エストレア「ようやく見つけた・・・!!」 スピア「・・・?」 エストレア「覚悟しろ!!」 エアー「風の力で飛べ」 エストレア「ぎゃあああああああ!!」 天空 スピード「・・・グランド・フォース、か・・・」 グランディア「これは酷いな・・・」 スピード「・・・大失敗だったな。」 グランディア「・・・だが、グランド・フォースが大した事無い、という事が分かった。 奴等に苦戦する事は無いだろう・・・」