第33話 命の重さ ウィンド「滅・・・命・・・団・・・? なんだそりゃ・・・」 ランス「ただ、殺しだけを楽しむ組織・・・ 金さえ積まれればなんでもやる・・・」 街 ライト「・・・奴等は、人間を殺すだけじゃ飽き足らなくなった・・・」 ボルテージ「そうだとするとまずいな・・・ さっさと元の世界に戻らないと」 ライト「元の世界・・・か」 ボルト「そうか・・・ライトにとってはここが元の世界か」 ライト「いや・・・俺にとってもここは未知の世界さ・・・」 5日後・・・街の宿屋 テレビのニュース(ぇ)「あのマ○オが再び旅に出た模様・・・」 ライト「ああ、奴等に関する情報が何も無い!!」 ボルテージ「焦るな・・・この後に何かあるかもしれないだろ?」 テレビのニュース「そ、速報です!! 東の地方のテレビ局に大量のポケモンが押し入ったとの情報が 今入ってきました!!では現場の様子をどうぞ!!」 「えー、こちら現場です!! 人が襲われています!!殺人集団です!!」 ライト「・・・出たな!!行くぞ!!」 ボルテージ「え、ちょっと、はや」 テレビ局 ボルト「ここか・・・確かに騒がしいな?」 ボルテージ「で、でけぇ・・・ 広場が5個ほど入りそうだ」 ライト「・・・何処だ!?」 その頃、そのテレビ局の裏口付近 ランス「くっ・・・多いな・・・力づくでもむりか?」 ウィンド「(何故俺が・・・)」 ランス「ほら、ぐずぐずすんな!!行くぞ!?」 入り口 ライト「人が死んでる・・・」 ボルト「こ、こりゃ・・・」 ヤイバ「酷いな・・・さすがに」 ブレイカー「お、おい!!こっち見ろ・・・!!」 ライト「?」 そこには、文字が書かれていた。 「血は、月の次に美しい・・・」 裏口 ランス「何処だ・・・?奴等の親玉は」 ウィンド「何だこの文字・・・」 「金色の月・・・断ち切る時、鍵が目の前にある」 ランス「奴等・・・何をしようとしている?」 屋上 ライト「・・・敵がいない?」 ボルテージ「何処にいるんだ!?」 ヤイバ「お、お、おい・・・!!こ、こ、これって・・・」 ライト「・・・? こ、これは・・・時限爆弾じゃねぇかよ!?」 全員「爆弾!?」 ランス「くっ!!何処だ!!」 ライト「!?」 ボルテージ「誰だ!?」 ランス「お前らは・・・!!」 ブレイカー「んな事言ってる場合じゃないだろが!! 爆弾といったら解除だろ!!」 ウィンド「爆弾!? 悪い、俺逃げるから!!」 ランス「逃げんな馬鹿が!! ん?この爆弾は・・・ 軽く半径10kmは吹き飛ぶぞ・・・?」 全員「はあああああああああああああああ!?」 ウイング「早く解除しないと・・・」 ヤイバ「開けろ!!」 そこには、12本ほどコードがあった。 赤、青、黄、緑、白、黒、茶、紫、金、銀、橙、黄緑 ライト「は!?12本もあんのか!? どれを切ればいいんだよ!!」 ランス「・・・金色の月、断ち切る時、鍵が目の前にある ・・・お前!!金色のコードを切れ!!」 ライト「金!?あ、ああ!!」 ライトは、金色のコードを切断した!! しかし何も起こらない!!爆弾は動いている!! ランス「ちっ、まだ何かあるのか!?」 ブレイカー「そういえば、血はどうたらこうたらって・・・」 ランス「血・・・?そうか、赤だ!!」 ライト「赤!?お、おお!!」 ライトは赤色のコードを切断した!!すると・・・ ・・・爆弾は止まったようだ ボルテージ「止まった・・・」 ライト「ああ。それにしても・・・ あいつら、命を何だと思ってるんだ?」 ボルト「殺人集団・・・」 ランス「奴等は」 ライト「!?」 ランス「命を集めている」 ライト「ど、どういうことだ!?」 ランス「・・・理由は分からない。だが・・・ このままじゃ・・・奴等はポケモンの世界にも来て・・・ 大量に殺しを行うだろう、と言う事まではわかる」 ボルテージ「マジ・・・!?」 ウイング「命を・・・何だと思っているんだろう・・・」 ランス「命なんて物は、存在するだけ無駄、と考えている。 そう、俺は聞いた・・・奴に」 ウィンド「あ、俺も聞いた。ついでに。 なんか・・・遺跡がどうたらこうたらとか、 破滅がどうたらこうたらとか」 ????「そうだ・・・」 全員「!?」 ????「おっと・・・身構えなくてもいいぜ・・・」 ウィンド「・・・お前、何でここに?」 ランス「・・・」 ライト「・・・知り合いなのか?」 ????「俺の名前はシャイン。今、単独で奴等について調べている」 ランス「・・・もしかして、調べ終わったか?」 シャイン(ブラッキー)「ばっちりと・・・な。」 ウィンド「マジで!?奴等について知ってるのか!!」 ランス「・・・どうだった?」 シャイン「奴等の本拠地自体ポケモンの世界にある」 ランス「・・・なるほど」 ライト「あいつら・・・仲間のようだな」 ボルト「・・・本拠地がポケモンの世界にって・・・」 シャイン「お前らも聞くか? どうせ奴等のこと調べてんだろ?」 ライト「あ、じゃあ聞かせて欲しい」 シャイン「奴等のアジトは・・・奈落の谷と言う所の近くにある。 奴等、元々ポケモンだぜ」 ボルテージ「元々・・・」 ウイング「ポケモン・・・?」 ヤイバ「・・・奴等は2年以上前から人間になれたのか!?」 シャイン「そして・・・幹部が7人いるらしい・・・ それぞれ、本拠地以外のアジトにいるらしい」 ボルト「・・・誰だ?」 シャイン「エリアス、リビテア、フェード、エクレール・・・」 ウィンド「エクレール!?」 ランス「どうした・・・?」 ウィンド「い、いや・・・なんでもない」 シャイン「グライダー、クロウ、そして・・・レジェンド」 その瞬間。 ライトは、倒れた 何か、思い出したくないものを思い出したかのように・・・ シャイン「ん・・・?どうしたんだ?」 ヤイバ「レ・・・レジェンド・・・だと・・・!?」 シャイン「ああ。どうやら、2年前から行方不明らしいな」 ヤイバ「・・・ライト・・・お前・・・」 ここは・・・どこだ・・・? ?????「レジェンド・・・俺達は・・・命を奪ってしまった・・・ もう、戻れない・・・」 ・・・誰だ? ????「兄・・・さん・・・」 ・・・この声は!? ????「あいたい・・・でも・・・ どこに・・・行っちゃったの・・・?」 ?????「レジェンド・・・戻れ・・・ お前の手はもう血で汚れている・・・ 仲間に、迷惑をかけるだけだ・・・」 ????「兄さん・・・戻ってきて・・・」 駄目だ・・・駄目だ・・・駄目だ・・・!!!! ライト「うあああああああああああ!!」 叫び声は・・・ 何かを振り払うかのように・・・ 放たれた・・・ ライト「・・・グライダー・・・エリアス・・・!!」 街 ボルト「何か聞こえなかったか!?」 ボルテージ「ライトの声だ・・・何があったんだ!?」 ライト「畜生・・・!!思い出したくない物思い出せやがって!!」 ボルト「ラ、ライト!?どうした」 ライト「うっせぇ!!どっか行け!!来るな!!」 ボルテージ「ライト・・・!?」 ボルト「どうしたんだよあいつ・・・!!」 ウイング「何かあったの?」 ボルテージ「どっか行け、って・・・一体どうして・・・」 ヤイバ「まさか・・・何か思い出したのか・・・!?」 ポケモンの世界・・・奈落の谷周辺 ????「兄さんの・・・夢・・・見ちゃった・・・」 ?????「・・・レジェンド・・・何処行った・・・?」 ?????「エリアス!!グライダー!!何してんだ? 暗いな・・・」 エリアス(エーフィ)「兄さんの・・・夢・・・」 グライダー(バシャーモ)「全く・・・どうしていなくなったんだ・・・」 ?????「仕方ないさ・・・奴は、傷つける事が嫌いだから」 エリアス「でも、いきなり消えるなんて・・・」 ?????「あいつは命の重さを知っていた、それだけの事だ。」 グライダー「おい、エクレール・・・お前に頼みたい事がある。」 エクレール(?????)「どうした?お前から頼み事なんて珍しいな・・・何だ?」 グライダー「・・・レジェンドを探してきてくれないか?」 エクレール「レジェンドを? ・・・まぁいいや。探してきてやるよ。」 グライダー「すまないな・・・」 更に10日後・・・街 エクレール「さーて、探すったって何処探せばいいんだか・・・」 ライト「そこのお前・・・どけ・・・」 エクレール「ど、どけ!? ・・・まぁいい、どいてやるか・・・ん?」 ライト「・・・?」 エクレール「お前は!?」 ウィンド「・・・ライトと共にいるのは・・・エクレール!? あいつ・・・何してんだよ・・・くっ、さっさとひk」 ランス「へぇ、奴がエクレール・・・」 ウィンド「き、聞いてたのか!?」 ランス「こっそりと」 エクレール「へぇ、こんな所に・・・」 ライト「誰だ・・・」 エクレール「レジェンド・・・何故ここに?」 ライト「!!」 エクレール「全く・・・訳分からないな・・・ここにいる理由も」 ライト「・・・てめぇ・・・まさか」 エクレール「・・・昔以上に強いか・・・?だとやばいな。 グライダーに頼まれたのは、「探して来い」だし、 「つれて来い」だなんて言われてないし、帰るか!!」 エクレールは、何か攻撃が来る前にどっかいった・・・かと思ったら ウィンド「待て!!エクレール!!」 エクレール「ん・・・お前・・・どうしたんだ?こんなところで」 ウィンド「いや、それはこっちのs」 エクレール「だから、こっちの質問にこたえr」 ウィンド「だかr」 エクレール「とにかk」 ランス「・・・おい。ちょっと?」 バキッ!!グシャッ!!ズドドドドドドドド!! 街 ライト「ついに・・・奴等が・・・ここにはいられない・・・早く何処かへ・・・」 そして・・・しばらくたって ボルテージ「ライト!?ライトーーーーー!? 何処いったんだ、あいつ!?」 ボルト「こっちにはいなかったぞ!?」 その頃・・・北の山 リミテッド「おかしいなぁ・・・ランスが来ない」 ストーン「ウィンドの事はナチュラルに無視か・・・」 リミテッド「さて、と・・・ そろそろこっちも動かないと、先手取られる」 ・・・3ヵ月の月日が流れていった。 ライトは何処にもいない。そして、世界は急変していった。 暗躍していた組織がついに・・・現れたのだ。 しかも、あの街に・・・ そして、ボルテージとボルトが必死に組織と戦っていた。 ボルテージ「てめぇら・・・ふざけるな!!」 ????「ふざけてなんていねぇよ・・・ 死ねよ・・・まだ足りねぇんだよ・・・命がよぉ・・・」 ボルト「強すぎる・・・!!勝ち目がない!!」 ボルテージ「畜生・・・負けるか!!」 奈落の谷周辺・・・ グライダー「遅かったな・・・」 エクレール「ボ、ボコボコにされてた・・・ まぁいいや・・・あいつもいたし。 そうそう、レジェンドはあの、 例の街にいた。」 グライダー「そうか・・・ エクレール、つれてってくれ」 エクレール「あ?ああ・・・」 グライダー「エリアス。お前の兄に会えるぞ・・・」 エリアス「ほ、ほんと!?」 ・・・・・・ ・・・・・・・・・ そして、それぞれの思惑が・・・ 1つの場所でぶつかり合ってしまう日もそう遠くはない・・・ ・・・ライトは、ある村にいた。 人間の姿で・・・。 ライト「・・・戻ってきてしまった・・・ 一人で秘術を探し出し、一人でここまで来た・・・ ここまで孤独だなんて・・・」 その村は・・・ 「現在約1年近く行方不明の少年が4人・・・ ライト、ライン、フレイラ、アンバー」 ライト「・・・戻ってきてやったぜ・・・」 グライダー「探したぜ」 エクレール「くそ、移動されてたなんて・・・」 ライト「なっ!?」 ・・・続く・・・