第45話 結戦



よく分かんないが。


一言でまとめるなら。





スピア「悪夢、とでも言うか、この状況・・・」






暴走しているグライダーは圧倒的に強かった。

太刀打ちできる奴がいない。



どうすれば勝てるのか想像もつかない・・・。







ライト「ど、どうすれば・・・!!」



戦闘開始からたったの1分程度。


既にライト達12匹は満身創痍。



攻撃を避ける事すらままならないほど・・・









ボルト「駄目だ、これじゃ絶対勝ち目が無い!!」

ストーン「だからといって突っ込んだら・・・!!」

ブレイカー「やられるな・・・瞬殺だ」

ランス「でもどっちにしろやられるんじゃ・・・」

ヤイバ「まさに絶体絶命だな・・・!!」

カッター「くそっ、どうしたらいいんだ!?」







作戦など考え付かない。

こんな実力の差のある相手と戦うのは初めてだ・・・!!




スピアが常識破りなほど強い。

だからリバイブは直接的に強くなる。

そこにリバースを混ぜればとんでもなく強くなる。

数的にも質的にもとんでもなく強くなる。




が。





数が多くても。

質が良くても。


どうしようもない状況、ここにあり。











ライト「駄目だ・・・!!12匹で勝てないなんて、どうすれば・・・!?」




が、12匹でもなかった・・・






少し離れた所で


エリアス「・・・一旦ここまで離れたけど、
     ここからシャドーボールを放ってサイコキネシスで操作すれば・・・
     グライダーに当たられる・・・!!」




????「ははっ、そんなの無理だぜ」

エリアス「えっ!?誰!?」



????「あんなのに攻撃当たられると思うか?
     シャドーボールじゃ、届く前に気づかれ叩き落されるぜ」

エリアス「で、でも・・・」





????「俺が助けてやるよ、色々と」

エリアス「え?でもいきなり現れてそれは・・・」

????「いや、あいつらの中に俺の仲間がいるんでね」

エリアス「え・・・?」



????「ちょっと訳あって身代りがあの中にいるのさ、俺の」








俺の事を一切知らない奴等をだますには十分さ



















????「っつー訳さ、飛び入り参加だ。
     
     さて・・・あいつに向けて・・・。
     はっぱカッター!!」











グライダー「ホロベホロベホロ・・・!?」


後ろからの強襲!!

何者かによる一撃!!



ライト「止まった!?」

ボルト「俺達と奴以外に誰かいる・・・?」






グライダー「・・・ホロベホロベホロベホロベ!!」


グライダーは即座にその方向に・・・!!








エリアス「あ・・・!!こっちに来た!!
     君、草タイプ!?グライダーって炎タイプだから
     君、絶対負けるよ!?」



????「草が炎に弱い事なんて百も承知だけど
     そういう場合は技でカバーするのが正解だぜ・・・?」







ライト「と、とにかく・・・気がそれた今の内に攻撃をもう1度叩き込もう!!」

ボルテージ「その前に、これ食っとこうぜ・・・受けたダメージが多い」




なんとボルテージがオレンの実をたっぷり用意していた。


ボルト「都合がいい事この上ないなこれ・・・」











エリアス「技で?」

????「そう、見てろよ?」



そういうといきなり地中に潜った・・・



エリアス「え?」



あなをほる、だった。地面タイプの技は炎タイプには強い!!







グライダー「・・・!!」


突然消えた事に戸惑うグライダー。周りが何も見えていないから何も気づかない!!







その内にライト達は回復していた!!









ライト「諦めるしか無いかもしれないけど、
    まだ可能性がある内は諦めない方がいいって事か・・・!!
    どれだけ都合がいい事に不信感を持とうが、
    それもありがたく受け取って・・・
    何が何でもこの戦いを制しなきゃいけない!!」